アイルランドにおいて唯一、裁判も開かれずに国外追放となった活動家、ジミー・グラルトンの信念の行動を描いたケン・ローチ監督の人間ドラマ。
1932年のアイルランドが舞台。
アメリカから10年ぶりに戻…
ケンローチ監督作品
ジャケ写のジミーはショーン・ペンではない。
バリー・ウォードという役者さんだ。
実は私はずっとショーン・ペンと思い込んでいた。😅
実話である。
1921年英・アイ戦争休戦
19…
内線から10年後の1930年代のアイルランド
昔活動家だった男が故郷に帰ってくる
昔建てたホールを使いたいと村の若者達が男に訴えにくる
ダンスしたり何か学んだり、たぶん娯楽がなかったんだろうな、みん…
【鑑賞メモ】
いかにもケン・ローチっぽい作品。
ただ、「善」「悪」の描き方、登場人物の言動など、少し単純にドラマタイズされすぎている印象はある。各人物の心の深いところが滲み出てこないというか、少し物…
ケン・ローチ監督作品が好きな人にはがっつり刺さりそうなアイリッシュムービー。
アイルランド映画と閉塞感のある田舎はもうセットのようなもので、
更に1900年代前半とくれば日本で言うと幕末くらいこす…
草の緑とジャケットの分厚い布がカッコよかった。けどそれだけ。
登場人物の殆どが中年以上で、見た目も台詞も堅苦しく、展開も狭い。
田舎でサークルを開いた→教会の意向を無視したので国外追放、ってだけの話…
ケン・ローチだなーと思うし題材も魅力的だけどびっくりするくらい熱がない…手癖で作った観というか。
赤狩りの作品に触れるたびに、中国やロシアの実態を知らなかった人達が当時どれほど希望を見出して命をか…
© Sixteen Jimmy Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Element Pictures, France 2 Cinéma,Channel Four Television Corporation, the British Film Institute and Bord Scannán na hÉireann/the Irish Film Board 2014