樋口可南子版はVHSが出ているのですが、こちらはそれさえ出ていません。
アマプラくらいしか、現時点では鑑賞出来ません。
市中引き回しから始まり、市中引き回しで終わる上に、徹底的に屑なボンボンが主人…
ストーリーは知っていたが、ちゃんと映画で見るのは初めて。
樋口可奈子の方を見始めたけど、
与平衛が堤真一だったので
途端に見る気が失せて、
他を探したら
本作が見つかって視聴。
いやあ〜良か…
ずっと見たかった橋本忍版だー!!
お吉(新珠三千代)は与兵衛に対して微塵も恋愛感情が無いように見え、最後までずっと良い人だったので油殺しが変な力技で成し遂げられていていた。妹のおちか(香川京子)が狐…
中村扇雀のどうしようもないドラ息子なのに憎めない雰囲気は良かったと思うが、ストーリーとしてはクズの息子を両親は甘やかし、遂には自分のことを親身に考えてくれている女性も衝動的に刺し殺す。最後はお縄にな…
>>続きを読むなんとく勝手にドロっ〜とした地獄愛みたいな色恋沙汰ものかと思ったら 、、
ちがった🙃
ただのろくでなし・ひとでなしのクズドラ息子のお話だった〜
若干拍子抜け
親の心子知らず
とんでもない親不孝もの…
【誤解】(名:ス他)意味を取り違える事。間違った解し方をすること。
古典には題名だけ見て勝手にこんな話だろと決めつける時がある。
例えば「好色五人女」はぁはぁ、五人の女子が俺の家に来てハーレム状…
胸糞通り越して虚無!
裕福な実家と愛してくれる両親がいながら、
根っからの極道で人間として終わってる主人公。
物語を知っていたから、この男胸糞のままやらかすんだろうと思ってたら、
その直前にあった…
与兵衛は油商河内屋の一人息子で、継父の徳兵衛と母親のさわに甘やかされ我侭一杯に育った。親の金を持ち出しては遊女の小菊に入れ揚げるという有様だったが、そうそうは金も続かず無理な借金がかさむ。口入屋の小…
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