他所に女を作られてから7年経っても想い続けてるおはんも、養われるばかりでまともに稼いで来さえしない腑抜け居候みたいな人を愛し続けるおかよも、意味が不明。
超絶色男ならまだしも。当時はこれが色男だった…
【1984年キネマ旬報日本映画ベストテン 第6位】
『ビルマの竪琴』市川崑監督が宇野千代の同名小説を映画化した作品。日本アカデミー賞では主演女優賞(吉永小百合)を受賞、キネマ旬報ベストテンでは第6位…
市川崑監督作品、
石坂浩二、
吉永小百合、
大原麗子の三角関係
ポンコツな石坂浩二、
喧嘩腰で勝ちにこだわる大原麗子、
争いごとは苦手の様子である吉永小百合、
ミヤコ蝶々が良いアクセントに…
別れても妾のように逢瀬を繰り返す妻、妻のように男を養う妾、両者の間でフラフラする甲斐性なし男の大正ロマンス劇。芸妓が養ってくれるので妻を実家に帰すとは、到底現代の価値観では度し難い展開だが、げに恐ろ…
>>続きを読む今更初見。U-NEXT。
期待した市川崑な画と編集を見ると、
つい連続殺人と名探偵が欲しくなる。
本作にはそれこそが無い。
狙いだろうけども。
大原麗子(合掌)の昭和大女優的な
美と風格のみが印象的…