おはんの作品情報・感想・評価・動画配信

おはん1984年製作の映画)

製作国:

上映時間:112分

ジャンル:

3.4

あらすじ

古物商を営みながら小銭を稼ぐしがない男・幸吉。7年前に芸者・おかよと馴染みになったことで妻・おはんは実家に戻ってしまい、今はおかよのところに住み着いていた。ある日、彼は悟という自分の子がいることを知り、おはんとやり直す決意をする。

『おはん』に投稿された感想・評価

3.6

他所に女を作られてから7年経っても想い続けてるおはんも、養われるばかりでまともに稼いで来さえしない腑抜け居候みたいな人を愛し続けるおかよも、意味が不明。
超絶色男ならまだしも。当時はこれが色男だった…

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宇野千代『おはん』を市川崑が映画化。脚本は市川崑と日高真也。崑らしい華やかさは抑えられ、落ち着いた仕上がりの作品。
梅田劇場にて
このレビューはネタバレを含みます
細雪しかり市川崑は石坂浩二が浅丘ルリ子がいながら愛人作っちゃうようなタイプであることをお見通しだったのかなー
June
3.8
登場人物の誰にも共感出来ず嫌な話だと思っていたけど、最後の展開で評価が逆転。
名作としか言いようがないですね。女優お二人が綺麗すぎて、無理もないと言ったらダメだけれど、男の行動は理解してしまう。でも子供はかわいそう。最後のセリフは何を言ったのか、気になります。
誰にも共感できなくて、あまり面白くなかった。吉永小百合と大原麗子はやっぱり綺麗でしたが。

いつの時代もこういう女にだらしのないダメ男がモテたりするんだよね…

2025-11
Jan-11
Omizu
3.0

【1984年キネマ旬報日本映画ベストテン 第6位】
『ビルマの竪琴』市川崑監督が宇野千代の同名小説を映画化した作品。日本アカデミー賞では主演女優賞(吉永小百合)を受賞、キネマ旬報ベストテンでは第6位…

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2.9

市川崑監督作品、

石坂浩二、
吉永小百合、
大原麗子の三角関係



ポンコツな石坂浩二、
喧嘩腰で勝ちにこだわる大原麗子、
争いごとは苦手の様子である吉永小百合、

ミヤコ蝶々が良いアクセントに…

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別れても妾のように逢瀬を繰り返す妻、妻のように男を養う妾、両者の間でフラフラする甲斐性なし男の大正ロマンス劇。芸妓が養ってくれるので妻を実家に帰すとは、到底現代の価値観では度し難い展開だが、げに恐ろ…

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今更初見。U-NEXT。
期待した市川崑な画と編集を見ると、
つい連続殺人と名探偵が欲しくなる。
本作にはそれこそが無い。
狙いだろうけども。
大原麗子(合掌)の昭和大女優的な
美と風格のみが印象的…

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2025/05/31 00:00現在

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