オムニバスは苦手だが、これはどれも割と良かった。
表題になってる「にごりえ」よりも、第1話の嫁姑問題への愚痴だとか、第2話の久我美子の周りから軽んじられている不満とか、そっちが現代的に感じられて印象…
2021/9/23
樋口一葉の小説を基にした全3話のオムニバス映画。「第一話 十三夜」の主人公は丹阿弥谷津子で、過去に想い合っていた人との邂逅を描く。が、二人ともが気持ちを口にすることはなく、互いの…
にごりえ、娼婦に生活を狂わされる家庭のグロさのリアリティが結構あった。この時代のものってもっと表現的かと思ってた。お力に本当に悪意はなさそうなのが余計に、源七をただただ見苦しく見せる。こんなキレ方さ…
>>続きを読む樋口一葉の短編三作をオムニバスとして描いた美しい作品。水木洋子、井手俊郎の脚本を今井正が監督した名編。一葉の原作は、行替えが少なく、独特のリズムがあるが、その独特な世界を映像化した脚本、今井のリズム…
>>続きを読むふんわりと白粉(おしろい)の香りがする熱心な傍観者の視線。そんな樋口一葉の小説を映像化した至高のオムニバス。
「十三夜」
月明かりの夜、良家の妻になったが夫との関係に耐えかねて実家に帰った女が父親…
独立プロ名画保存会