【法廷映画のススメ】
『リンカーン弁護士』(2011年)
〈フィクション (ロサンゼルス) 〉
◆法廷の争点
娼婦への暴行事件に対する疑惑の依頼人。「秘匿特権」を越えて、正義の鉄槌を下せるか？
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本作はマシュー・マコノヒーを"演技派俳優"へと押し上げたリーガル系クライム・サスペンスの傑作。雰囲気としてはイケてる時のソダーバーグとか、構成がシャープなジャッキー・ブラウンというか。ガイ・リッチー…
>>続きを読む原作者マイクル・コナリーの大ファンで、ドラマ版がイメージぴったり
でも映画版も素晴らしい仕上がり
マシュー・マコノヒーの色気と演技、ライアン・フィリップの滲み出るクズ感、これは演技なのか御本人の資質…
秀逸な作品。
主人公は機転の利く敏腕弁護士ですが、狡猾でなかなかのやり手(悪)です。そこがいかにもアメリカ映画らしさとも言えます。
無駄なシーンがなく展開していくので、後半も飽きることなく楽しめまし…
