あまりの異彩を放つ内容すぎてほんとに怪獣映画なのかを疑った。
怪獣映画といえば、とにかく怪獣バトルをメインに置くはずが、本作では人間パートやヘドラの成長過程を丁寧に描くことで社会風刺やメッセージ性を…
怪作と聞いていたが、視聴してみたら傑作だった。
ただ完全に子供向けではない作風であり、例の飛行も含めて当時大不評だったのは納得できるだろう。
かなりサイケデリックな演出かつずっと不穏な空気感を出…
海に揺蕩う産廃から産まれたヘドラと、地球の怒りから産まれたゴジラの対決というお話
サイケな映像や耳に残るテーマ曲、それに一風変わったアニメーションが目立つ異色作ではあるのですが、ヘドラのあまりに不…
ただでさえヘドラが大分グロテスクな見た目なのに合間合間で唐突に挟まるサイケデリックな映像がカオスさを引き立てていて、単なる子ども向け怪獣映画の枠に収まらない名作だと思う。
現代の映像技術でドロッドロ…
毎週配信されるのを楽しみにしている『ちびゴジラの逆襲』。ちびヘドロ(ヘドさん)は島の長老的な立ち位置で愚かな人間のことを教えてくれるし(偏見まみれ)、ろ過されるとコンプライアンスに厳しい『きれいなち…
>>続きを読む五十数年ぶりの再鑑賞。今でも「かーえせ、かーえせ」の主題歌は覚えているよ。柴俊夫が出ていたことも。最後で柴俊夫演じる青年、へドラの体液を浴びて死んじゃうのね(Wikipediaによると白骨化。そこま…
>>続きを読むTM & © TOHO CO., LTD.