ほっきょくぐま

スパイキッズのほっきょくぐまのネタバレレビュー・内容・結末

スパイキッズ(2001年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

1960年8月10日はスペインの俳優、
アントニオ・バンデラスの誕生日です🎂
代表作「スパイキッズ」を鑑賞しました

監督はロバート・ロドリゲス監督が務めています✨


元スパイのコルテス夫妻、グレゴリオ
(アントニオ・バンデラス)とイングリッド
(カーラ・グギーノ)は、スパイを引退して9年になります
今では小さな島に住み、カルメン
(アレクサ・ヴェガ)とジュニ(ダリル・サバラ)の2人の子どもに恵まれ、穏やかな生活を
送っていました
ある日、スパイ時代の友人が行方不明になり、
スパイエージェントのデブリン
(ジョージ・クルーニー)から捜査の依頼が
入ります
久しぶりのスパイ活動にワクワクする
グレゴリオとイングリッド
しかし、出動して間もなく2人はフループ
(アラン・カミング)の一味に捕まって
しまいます…


元スパイのパパとママを助けるため、ちびっこスパイキッズが救出に゙向かう
冒険スパイアクションです

敏腕スパイのパパとママの血を継ぐ有能な
キッズ2人が、教えられなくてもスパイグッズを使いこなし、敵のアジトへ侵入していきます

水中を優雅に泳ぐ潜水艇がマンボウのような
フォルムで、見晴らしもベスト、乗ってみたく
なります😊

高性能のビリビリ爆弾や空飛ぶリュック、
見えない超超小型カメラにカードでチンする
バーガーセットなど夢のような品々もたくさんでてきます
思わず欲しくなるものばかりです🎵

今回、敵となるフループは新しいロボットを
生みだす天才ですが、どれもユニークで、
指人形のサム・サムや捕らえられた人たちが
面白いキャラクターになるなど、全く怖さを
感じさせません
サム・サムは子どもたちに大人気でした😊

大人気といえば、敵のミニオン役の
トニー・シャルーブはドラマ「名探偵モンク」の主役のモンク
ミセス・グラデンコ役のテリー・ハッチャーはデスパレートのスーザン
リスプ役のロバート・パトリックはT2のT1000
と…個人的に夢のような競演のように
思えました😆

T1000が頭の良いロボットを作らせようとしているみたいでおもしろかったです

そして、彼らのやっつけられかたが
ヤッターマンのようでなんか懐かしさも
感じました😊


スパイを通して親子の絆が深まった
親子4人のファイティングポーズが
最高でした✨😊