ラスト・ターゲットの作品情報・感想・評価

「ラスト・ターゲット」に投稿された感想・評価

アントン・コービン監督作品。ジョージ・クルーニー主演映画。暗殺者に襲われたジャックはイタリアの片田舎に身を隠すことに。パヴェルに裏切られたジャックはクララが待つ川辺に急ぐが…とにかく静かだ。この監督の作品は音が少ない、だから余計に切ない。
365days

365daysの感想・評価

3.0
大人な雰囲気でわりと静かに進む映画。
ストーリーというより、ジョージクルーニーの渋カッコ良さを全面にだした作品の印象をうけた。
ああいう職業は、わりと地味なのかもしれない。武器づくりがリアル感増していて、よかった。

20190509
真夜中

真夜中の感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

激シブ。寡黙で孤独で孤高。
引退を決意した殺し屋の最後の仕事がカスタム銃の制作ってのがまたカッコイイ。
一人黙々と銃の制作に励む姿がカッコイイ。
サイレンサーを作ってるところなんて初めて見た。
あんな風になってるのかー。
完成品を依頼人の美女と試射するシーンがエロくてカッコイイ。
と、ストーリーよりもそれぞれのシーンのカッコ良さに目を奪われてしまう映画です。
派手なだけの爆発やドンパチには飽きた!哀愁漂うハードボイルドな世界観に浸りたいという人にはオススメ。
なちお

なちおの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

結末がとても悲しい。
因果応報。
人の命を奪ってきた分自分だけが幸せになることはできないんだなあ(T^T)
73点
117

アサシン物にしては静かで落ち着きのある映画だった。けっこう好き。
じゅん

じゅんの感想・評価

4.3
huluで視聴。とても静かで渋く美しい映画だった。
とりあえず、A級映画かB級映画か… と暇つぶしのつもりで観はじめたところ、監督がアントン・コービンということで、座り直して鑑賞する。もちろん、U2やビヨークのPVの監督として有名な人。僕個人としては、Depeche ModeのPVやアート周りをかれこれ20年ぐらいやってきた人としてとても身近だ。

主演はジョージ・クルーニー。プロの殺し屋であり、映画のなかではプロの仕事のために専用の銃をカスタムする職人としての仕事がメインとなる。
さすがアントン・コービン、シーンの一枚一枚が、止め画でじっと鑑賞したくなるぐらい美しい。抑えめな色彩や構図。
邦題 (ラスト・ターゲット) やポスターを見ると、派手な殺し屋アクションがバンバンバンと展開する映画のように思えるが、そうではない。イタリアの片田舎を舞台とした、しっとりとした大人の映画だ。 そのぶん、少なめだがカッチリとしたアクションやメカの描写がエッセンスとして決まっている。フレデリック・フォーサイスの「ジャッカルの日」の、あの冷静冷徹な主人公を画に落としたときの本来の味はこうじゃないか、と思えるものだ。ジンネマン作の「ジャッカルの日」は、本作の爪の垢を煎じて飲んだらいい。 リチャード・ギアとブルース・ウィリスが出ている「ジャッカル」のほうは、本作の爪の垢を煎じた熱湯をケツの穴から2リットルぐらい注入されるとよい。
兎にも角にもジョージ・クルーニーがカッコ良い❤こういうジョージが見たかった!
潜伏先での田舎の風景、神父や女性との出会いが男を変える。
寡黙なのに仕草や表情で知り合う者達に隠してきた想いが全て見透かされる。
緊張の糸が解かれ、安住の地と思いはじめ決意した途端に過去の業が男を苦しめる。
ゴルゴ13もいつの日かこの様になるのかと思わせる。
題名、Mr.Butterflyの方が良かったかも。それだとベタ過ぎちゃうかな。
紫煙

紫煙の感想・評価

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記憶の中で、音楽や映像そして物語などが境界をにじませ、1つに溶け合ってしまうことが私にはよくある。

だから、最近のスイーツの複数フレーバー化には、妙に共感してしまう。そのうち、抹茶ストロベリーチーズモンブランというものも出てくるに違いない(もうあるのかな…)。

ジョージ・クルーニー主演の『フィクサー』と『ラスト・ターゲット』もまた、そのように私の記憶のなかで溶け合い、極上の映画に仕立てられている。

賢く優しい目をした馬のような哀愁。匂いたつような色気。

もう一度観たいなと思いながらも、溶け合った質感も消えてしまいそうで、ためらっている。この映画のラストシーンをそのままに、記憶の中の異国の地で、眠らせたほうが良いのかもしれない。
ジョージクルーニーかっけえ。ひたすらかっこいい。ただコンセプトが見えづらかったなあ。よくわからなかった。途切れ途切れに観たからかな笑
toshi

toshiの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

すごいよ、この映画。

テレビの深夜コーナーでやってたので視聴。
取り敢えず気になるタイトルの映画を片っ端からから録画して、気が向いたら観る。
なんも考えないガンアクションものかなと思ってました・・・。

主人公に安らぎを与えてくれる彼女の存在と移り変わっていく心の様子が輝いて見える映画でした。

主人公にとっての安らぎが、キラキラした川のシーンに凝縮されているように感じました。

怯えて生きながらえるのと、安らぎを見つけて死ぬのはどっちが幸せだったんでしょうか?
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