ロン・パールマンを見る映画。
でも映画自体も良かった。ストーリーはシンプルだが、端的な会話にも感情や情景が現れているリアリティのある脚本で、それを演ずる俳優たちも流石、自然と感情移入した。ラストはレ…
まんま、殺し屋のお話。
それがかっこいいと思っているのか、独特の(回りくどい)やり方でターゲットを始末する、裏世界ではなぜかブリキ男と呼ばれている初老の殺し屋アッシャー。あれ、標的が一軒家暮ら…
細部には面白いところがあったが、ロン・パールマンはちょっと腕が立つようには見えないんだよなあ、悪いけど。無口で不器用な感じはいいんだけどね。彼自体は嫌いじゃないよ。たとえばデ・ニーロやパチーノだった…
>>続きを読むロン・パールマン(当時68歳)が初老の渋いベテランの殺し屋を演じます。
原題は“Asher”。洋画によくあるパターンでアッシャーとは主人公の名前。
それにしても全然売る気が感じられない投げやりな邦題…
〖カリコレ2019:アクション:アメリカ映画〗
カリコレ2019(カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019)で上映された作品で、伝説の殺し屋が老いに勝てなくなりながらも抗いながら…なア…
主役と映画の雰囲気は悪くない。
ただ、殺し屋物としてはヒリヒリするような残虐性と緊迫感がなく、ヒロインとのロマンスには無理が感じられ、結末は無情・虚無的でよかったと思う。
男はあのまま死に、待ちぼう…
生きる理由は、一つでいい。
一流の殺し屋のルーティーンを丁寧に繋ぎ、一発目の仕事までのセンス溢れるアングル、完璧に近い静かな映画の立ち上がりを見せてくれました。
その瞬間に、この作品は大丈夫だな…
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