邦題が秀逸。とても辛くて悲しい。いい方に行くわけがないじゃないか、という生き方をする青年たち、でもじゃあどうしろってんだ、という貧困。つらい。辛い悲しい。高校はなんとか出たけれど、という設定が余計悲…
>>続きを読む『ポケットいっぱいの涙』
「生き方と生き残り方」の違い
命を落とすことが日常の場所。
その場所で生まれた子供たちの慣れ果てとは。
今作も特別な物語ではなく、日常に起こっている出来事なのだ。
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フッド物の金字塔。ロサンゼルス•ワッツ地区、その辺の地元荒れてた自慢を一撃で蹴散らす極悪ぶり。
やり場のない憎しみ、有り余るエネルギーをぶちまける場所を求めて、街を彷徨う若者たち。20歳そこそこでこ…
L.A.の黒人社会のリアルを描いた作品。
ずっと差別を受けて大人になると心が荒む。その大人に育てられた子供も同じ道を辿るという負の連鎖。そして銃社会ということが更に拍車をかける。
すごくリアルな描…