1930年代アメリカ大恐慌時代のギャングの物語。
どんどん引き込まれる作品。
デリンジャーが服装がどれもオシャレでかっこいい、その上言葉選びがとても素敵で胸が熱くなる。
悪く言えば傲慢と言うのだろ…
傲慢だが優しいという奇跡
どこまでが本当なんだろう?🧐
銀行から奪った金だけど、市民の分は返すとか
仲間は絶対に見捨てないとか
愛した女は愛し抜くとか
惚れるわー
コルトレーンのバイバイブラックバ…
善悪抜きに痺れるほど格好いい
もちろん強盗団のアウトローな感じもいいのだが、厚手のコートに帽子をかぶる捜査官たちが堪らない!
バリッと髪を上げてスーツで決めたクリスチャン・ベールの格好良さといっ…
数多くみてきた映画の中で圧倒的にオススメしたくなるギャング映画。
当時デリンジャーがカリスマだったということも納得できる..
ファミリーや仲間、そして好きになった女性への想いなどかっこよすぎた...…
冒頭、囚人と看守が密着しているカットと刑務所から遠ざかっていくロングショットの空間的な対比により、サスペンスを発生させる冒頭からしてもうすごい。そこから手を離すカットに至るまで、ほんとに手早い。これ…
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