なつかしき笛や太鼓の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『なつかしき笛や太鼓』に投稿された感想・評価

香川県の小手島の中学校に赴任した夏木。バレーボール部を作り、生徒も一丸となって、地区大会で優勝するまでを、木下脚本監督で描いた、木下プロ第1回作品。宝塚映画、東宝配給作品。

鑑賞中、ずっと70年代の映画だと思っていた。
ロケ主体のリアリズム撮影だからだろうか。

下手にヌーベルバーグ気取りな青年監督顔負けの実験精神を持つ巨匠・木下恵介。
バレーの試合をリアルタイム尺で延…

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スコア4.5以上・・・超傑作!超おすすめ!
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄…

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2.0

最後ひたすら試合を見せ続けるのにはたまげた。時折カメラが追えなくなるくらい質の高いをしている子供たちに驚きつつ、人物がまるで描かれてないので、良くない意味でドキュメンタリーで子供の試合を見せられてる…

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Omizu
2.9

【1967年キネマ旬報日本映画ベストテン 第9位】
『香華』を最後に松竹を退社した木下惠介の復帰作。青春スターの夏木陽介、『愛と死をみつめて』大空真弓が主演をつとめた。

木下惠介にしては著しく精彩…

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KMD
3.2
良くも悪くもいくらでもありそうな、離島を舞台にしたちょっといい話。反対していた両親が試合見に来るとか、もっと感動的に演出してもいいよね。
3.4
さしもの木下惠介も、やれる事とやりたい事が少し模索して歪な映画に。時々ハッとするが。
映画祭にて鑑賞。
地元、瀬戸内の昔の風景に心落ち着く良い映画でした。

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