Climates/うつろいの季節(とき)の作品情報・感想・評価

『Climates/うつろいの季節(とき)』に投稿された感想・評価

[トルコ、妻を支配線とするモラハラ夫=ジェイラン?] 70点

2006年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ヌリ・ビルゲ・ジェイラン長編四作目。今回も主人公はカス男だが、普段と違うのは演じているのがジ…

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そこまでストーリー性はない作品。でも間の使い方とか、クローズアップのシーンは好きだった。
ジェイラン2本しか観てないけど、「雪」というより「雷鳴」と「飛行機の轟音」の印象
監督本人とその妻が出演する今作は「雪の轍」と似た設定とも言える。こちらの映画のほうが、言葉だけでは理解しきれない男と女の間にある障壁が高くそびえたっている。

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