群像劇であり、編集の映画であり、ポートレイト。例えばYMO『BGM』のジャケットと同じ歯ブラシのカットから、元ネタのジャケットを背後に張り付ける次のカットに移行。つまり意図的なPOP性の強調と監督特…
>>続きを読む国立映画アーカイブの特集上映「映画監督 森田芳光」にて鑑賞
青春時代、というか気楽さと焦燥が交じり合ったモラトリアム期が終わる切なさ。ひとり、またひとりと退場していくビアガーデンでのエンディングも…
家族ゲームを観て森田芳光すげえとおもって、視聴の2作目にこの『の・ようなもの』を選んだ。
尾藤イサオもでんでんも、若い〜〜!!
あの女子高生エド・はるみか…!
エリザベスが魅力的な女性すぎる〜!…
『家族ゲーム』が良かったので、こちらも観た。
朝4時くらいに早く目が覚めてしまった布団の中で、ウトウトしながらスマホで観た。
若手落語家の青年の女性遍歴を中心とした青春映画……ということだろうか…
まだ微かに残っていそうな、自分が生まれていない時代の空気を感じた。昭和と平成の間のような。
その時代の空気感を具体性を持ってパッケージした作品は、むしろ普遍的になり得るってこういうことなのかもしれ…
なんかいいな
なんか
大成しないだろうなぁ、でも大成しない人生でもいいんすわ
それでいて今が楽しければ別にそれで良いみたいな諦念がなくていいです
堀切から浅草まで歩くときのシーン永遠に流しときたいな…