絆 -きずな-の作品情報・感想・評価

「絆 -きずな-」に投稿された感想・評価

クリス

クリスの感想・評価

3.3
実の父親を殺害した拳銃が10年後にまた使われた殺人事件を巡る人と人の繋がりを丹念に描かれていたと思う。

被害者の男がクズ野郎なのは、理解出来るけど伊勢の妹の婚約者妹の過去の情報を流す所が無いからちょっと分かりにくい所も有る

敵対ヤクザもこれといった縄張り争いが無いのでヤクザ同士の抗争ってのも皆無だし

まあ役所広司と渡辺謙のW主演ってのが肝。

しかし東宝がヤクザ映画作るとなぜだか上品な雰囲気になるなー

このレビューはネタバレを含みます

 裏稼業をする主人公がヤクザの仲間を殺されて復讐しようとする話。主人公には養護施設で育った弟分と妹分がいて、更には実の妹は著名なバイオリニストになっていて彼らを守るために10年前に使用された拳銃を使って……。

 幼い時に一緒に育った仲間たちと深い絆で繋がっていて、その人たちを守るために自分の命を捨てに行く男。というのは燃える展開です。スーツ姿の役所さんも決まってカッコいですし、事件を追いかける渡辺謙さん、役所さんの部下の中村嘉葎雄さん、ヤクザの親分の夏八木勲さん、全員渋くてカッコいいです。
 妹のコンサートで幼少時代を回想するという【砂の器】パターンは感動的で、涙する役所さんを見て一緒に泣きそうになりました。

 ただ話の方は123分ひたすら突き放したような映画で淡々と進むのでイマイチ盛り上がらなかったです。話の発端として10年前の殺人で使われた拳銃が使われますが、その拳銃の処理を主人公は一般人に任せたのかと序盤から疑問でした。
 後は主人公を想っている親友の奥さんとの関係ももう少し深く描いて欲しかったです。追いかける刑事も主人公と仲間たちの絆を知って、彼が仲間を守るために事件を起こそうと知って何を思ったのか。ただただ事件のあらましを説明する狂言回しになってしまっているように思えました。

 とはいえ、誰かのために命をかける男ってのは見てて熱くなる映画でした。
いやぁー、緊張感ありますねー。
ケンワタナベより役所広司だろーが!
真面目にみてたはずなのにお墓の前でリコーダーを吹く役所広司が面白すぎた
YOSUKE

YOSUKEの感想・評価

4.6
当時高校一年生、劇場で観た。
役所広司がノリに乗っていた時期で、憧れていた。

役所広司×ケンワタナビィという最強コンビ。アメリカならデニーロ×パチーノですね。渋い映画です。
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲に乗せて運命が迫ってゆく、高校生の私はドキドキして観ました。
久しぶりに観たいな。
'98 6/6〜 公開
配給: 東宝
ワイド(ビスタ) ドルビー
7/10 10:00〜 日劇東宝→プラザにて観賞
フィルム上映 ドルビーSR映写
パンフ購入
※スピーカーNG又は映写ミスによりL-chビビり気味。
これ観てチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲好きになってくれたらいいんだよ
Mouki

Moukiの感想・評価

3.5
記録

面白かった。
話というより役所さんと謙さんの演技を楽しんでしまった。
HONEY

HONEYの感想・評価

3.9
全然期待してなかったけど意外と面白かった。ただのヤクザもんだったら退屈だったろうけど、アウトレイジみたいにヤクザヤクザしてないし、なんせ話が奥深いのが良かった。切なくて愛のある内容。そもそも役所広司vs渡辺謙の豪華競演というだけでも魅力的だ。絆・・・人には色んな絆があるんです。