元気で行かうよの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『元気で行かうよ』に投稿された感想・評価

高杉早苗が38年に結婚引退し桑野通子、高峰三枝子にベテラン田中絹代を加えた3人が看板女優に、佐分利信、上原謙と三羽烏の一人佐野周二が本年召集され帰還第一作となった松竹オールスター映画の話題作。爽やか…

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富士進

富士進の感想・評価

4.0

佐野周二(今井周二)
上原謙(青木謙)
佐分利信(上司・大塚信)
田中絹代(沖田絹代)
桑野通子(上司の妻)
高峰三枝子(今井三枝子・周二の妹)
河村黎吉(その父)絹代の父
坂本武(今井の父)
笠智…

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三四郎

三四郎の感想・評価

4.7

素晴らしい!大好きなんだよなぁ、こうゆう明快明朗闊達映画!松竹大船が誇る超豪華オールスターキャストを配しかつおもしろすぎる傑作だ!適材適所の配役といい、全体の流れといい、会話のテンポ、構図、全てがお…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1940年代映画:人間ドラマ:松竹〗
1941年製作で、男女の人間ドラマ⁉️
いまいちつかみどころの無い作品でした😅

2023年1,515本目

こんな佐野周二はいつでも最高。河村黎吉がどこまで堕ちるかハラハラしたけれど、結果オーライでハッピーエンド。その代わりに横暴な現場親方・笠智衆のハラスメント。小遣いのアイツの小銭誤魔化しから親父のため…

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alsace

alsaceの感想・評価

-
ほのぼのイイ話。
1940年代って暗い時代なのかな。って勝手に思ってたけど、少し雰囲気緩くて、中々良い。給仕の子供のキャラオモロイ。

立て替えて貰ったお金を、返そうとしたがまだ戻ってきて、姉の田中絹代が怒ってポイと、仏壇に置いた後、ちょっとお調子者の弟が、ちゃんと仏壇の中に入れて、扉まで閉めたのが、とても良かった◎
大事な大事なお…

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zhenli13

zhenli13の感想・評価

3.4

1941年公開とは思えないくらい牧歌的なこの松竹映画は、山が金鉱であることが科学的に証明されるエピソードをして、山師の父河村黎吉の夢を信じ小遣いの仕事で上司から借金してまで純粋に父へ奉仕し続けた少年…

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ENDO

ENDOの感想・評価

4.0

100円の応酬が過剰。『ラルジャン』かよ。その因果が物語を駆動していく。席を離れた瞬間に姿を消す周二の妹・高峰三枝子嬢。書店員として画面に現れるその時点で何者でもない絹代の存在。弟にビンタを喰らわし…

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 新藤兼人監督の初監督映画、前妻との実生活を映画化、妻役はこの映画でスターになった音羽信子。
 予告
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