「実際の生活の役に立たないからこそ数学の秩序は美しい」
秩序の数学と無秩序な過去の対比か〜
美しくドリーミーな数字の世界に突如として昼ドラ要素ぶっ込まれるの面白い。
本来苦手と思ってる数学も入り方…
事故によって80分しか記憶が持たない数学者と、そこに身の回りを世話する家政婦との交流を描いていく。
何事も数に当て込んでそこから驚きを生み出していく教授。
それに関心しつつも、どこか踏み込めない関…
「君の靴のサイズはいくつかね?」
「24です」
「ほう、実に潔い数字だ。4の階乗だ」
「永遠の真実は目に見えない。心で見るんだ」
家政婦として働くシングル・マザーの杏子が、今度お世話をすることに…
(C)「博士の愛した数式」製作委員会