(イントロダクション)
『蜩ノ記』(ひぐらしのき)は、葉室麟の直木賞受賞作を原作とした2014年公開の時代劇。
前代未聞の事件を起こした罪で「10年後の切腹」と、それまでの間に藩の歴史である「家譜(…
原作通り、主要登場人物全てが、よくできた武士であり、その家族であり、あるいはできた人間である。そこが唯一面白くないところであり、予測不能な展開などないのだが、皆の静謐で美しい所作とセリフ回しと加古隆…
>>続きを読むNHK BSプレミアムシネマの録画にて視聴。
葉室麟さんの同名小説を映画化したもので、原作は既読。
原作の通り、静かなテンポ感で進んでいくので個人的にあまり映画にする必要性を感じることが出来なかった…
隙のない身のこなし、美しい所作。
身が引き締まるような武士道の世界を、役所広司 と 岡田准一 が見事に演じ切る。
理不尽な武家社会の中、切腹の日を定められながら、その日まで静かに藩史を書き続ける戸田…
登場人物がみな人格者だからこそ、理不尽な武家社会が辛く見える。言われなき罪で切腹を命じられた男。10年後のその日まで耐え忍ばなければならないなんて、普通じゃなできないと思うが、彼は家族と共に穏やかに…
>>続きを読む(C)2014「蜩ノ記」製作委員会