これぞ隠れた名作。最初は丈夫だったトーチカが、戦闘の激化とともに少しずつ破壊されていく。最後には跡形もなく吹っ飛ぶ。戦闘慣れした三橋達也が、お守りを大事にしていたり、あっけなく死んだり……。さらに、…
>>続きを読む狭いトーチカの中での人間模様、孤立した絶望の中の攻防を描いた作品。
「降伏」か「死守」か、何のために戦うのか。
隊長、ベテラン兵、三年兵、二年兵、新兵という機関銃隊「キの3」の五人、作中のそれぞれの…
愚連隊物で最もシリアスな作品。徐々に追い詰められ孤立していく様、新しく来た新兵などフューリーを連想させました。ただ、フューリーと異なり、舞台がトーチカから全く動くことなく、白黒だからこそのリアルさが…
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