普通に結構見入った。戦争映画って緊張感あるけどこれはスリラーとして消費してしまっているということでもある。戦車兵がカメラ越しに見た映像しかこちらはほぼ見えない。
ボーン ボーンみたいな後ろに徹してる…
【第66回ヴェネツィア映画祭 金獅子賞】
『運命は踊る』サミュエル・マオズ監督作品。ヴェネツィア映画祭で最高賞を受賞、ヨーロッパ映画賞でも作品賞にノミネートされ、撮影賞とディスカバリー賞を受賞した。…
「レバノン」
第66回ヴェネチア国際映画祭の金獅子賞受賞作品。デビッド・エアーの「フューリー」の様に戦場における戦車の車内を題材にしたドラマ。
戦車外の景色は車内のスコープから見える景色のみで、…
レバノンとの戦争に駆り出されたイスラエル兵士が四人、同じ戦車に乗り合わせる。
この四人は全員、兵士と呼ぶにはあまりにもヘタレだが、実際はこんなものかもしれない。
カメラは戦車の中から出ることは無く、…
実際に徴兵されて、訓練を受けて、戦地に送り込まれずとも、戦車乗りの兵士の1/1000くらいのストレスを体験できるんじゃないかと思います。
それくらい、息が詰まる時間でした。目を背けたくなりました。い…
1982年のレバノン内戦を、イスラエル軍の戦車の中からの視点のみで描いた作品。
戦場にいながら視界が限定され、戦況がわからないことによる焦燥感、
外界で起きている凄惨な現実と、その実感が伴わない疎…
第66回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞。
サミュエル・マオズ監督作。
レバノン戦争を舞台に、4人のイスラエル軍戦車兵が目撃する戦争の実態を描いた戦争ドラマ。
実際にレバノン戦争への従軍経験のあるサ…
4人の新兵が戦車に乗せられて最前線を行く話。全編戦車内で外は潜望鏡みたいな映像と無線とたまに怒りに来る隊長のみ。一体何が起こってるのか分からず恐怖の地獄めぐりで戦争最悪、戦車隊は発狂するくらい最悪!…
>>続きを読む戦車の中からカメラは出ていかないハイコンセプトな密室劇。
外からひとが入ってきたりとかそういうのはある。
残念なのは、
・戦車ならではのプロットがほぼない。
・状況が分かりにくい。(もしかすると翻訳…