虹をわたっての作品情報・感想・評価

虹をわたって1972年製作の映画)

上映日:1972年09月29日

製作国:

上映時間:88分

3.4

あらすじ

『虹をわたって』に投稿された感想・評価

前田の歌謡映画。ここに登場する、ボロ船に暮らす人たちは「戦後」の象徴だ。戦後を描いた、前田の『男の子守唄』ほど強烈に出しているわけではないが、ボロ船は『軍機はためく下に』のバタ屋部落の人たちを凝縮し…

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1972年 日本🇯🇵

家出娘がダルマ船に転がり込んだことで起こる騒動を描いた昭和らしい人情コメディ

当時の“新三人娘”のひとり(他二人は南沙織と小柳ルミ子)で国民的アイドルだった天地真理が家出娘…

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4.5

【みんなのアイドル👧】

これは珍しい!天地真理主演のミュージカル風庶民派喜劇。横浜の湾岸労働者(白雪姫と七人の小人がモチーフになっている)と家出娘との交流をコミカルに、時に抒情的に描いた娯楽映画に…

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もも
3.5

良くも悪くも時代を感じる映画だった。裕福で清楚な家出娘が、だるま船で暮らす水上生活者らと生活を共にするという、ちょっとあり得ない設定だった😅
デビューして間もない天地真理さんは、寝る暇もないほどの忙…

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マリちゃん、演技が上手いんだか何なのか…
白雪姫と7人の小人とかけてるみたいな感じ?
すごいアイドル映画😂

天地真理って、アイドルっぽくないよね?
27才くらいに見える
おかあさん役の女優きれいだ…

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天地真理を主役に脇役も豪華な映画。
しっかりしたストーリーの作品だけど私には刺さらなかったです。
当たり前なんだけど、ひたすら真理ちゃんを持ち上げるアイドル映画にしか思えなかった。

家出少女が横浜のだるま船に潜り込む松竹らしい人情喜劇でめちゃウルっとくる。ボロ屋と川と船の映画。アタラント号みたいな。沢田研二が夜の川辺でギター弾くとこ良いしイケメンすぎる。そいや、女が女をおんぶす…

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お嬢様の家出娘が横浜(おそらく)寿町のダルマ船で経験する恋と冒険を描く。当時の典型的なアイドル映画だが、前田陽一監督がダルマ船の住人にも演技させていて、面白い映画になっている。沢田研二や萩原健一と豪…

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この時代よく作られた、アイドル歌謡ドラマ映画。

天地真理ファンのために、真理ちゃんの姿と歌をたっぷり見せて聞かせる…だけのものかと思ったが、まぁまぁストーリーらしきものもあった。

ジュリーとショ…

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天地真理主演の歌謡映画だが、はみ出し者たちの共同体が描かれるのは前田陽一らしい。
前半はなべおさみや岸部四郎ら「水上生活者」が牽引し、後半になると日色ともゑが目立ってくる。
そんな中、天地真理は適当…

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