虹をわたっての作品情報・感想・評価

虹をわたって1972年製作の映画)

上映日:1972年09月29日

製作国:

上映時間:88分

3.5

あらすじ

『虹をわたって』に投稿された感想・評価

こ
3.8
このレビューはネタバレを含みます

ひと夏の思い出映画、、
この溌剌さありがたい
逆噴射家族を思い出すモデルルーム破壊ぶり
ただしこれはゆめをぶち壊してあくまでも生きていく現実、みんなで
コメディすぎる財津一郎と娘大好きでもちゃんと男…

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inodon
3.5

萩原健一の役柄が何者か結局わからなかった。ドライヴテクニックを見せるだけの役だったのか。田波靖男が東宝から持参した都会的カラーと前田陽一が志向する土着的松竹カラーの2つが1つの鍋にぶち込まれた映画。…

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横浜が舞台の映画の調査で鑑賞。
自分も横浜に住んでいて撮影場所周辺は馴染みがあるので、なんとなく撮影場所がわかるような気がした。
koss
3.7

前田陽一の裏横浜映画は前後二作あり、前期がこの作品で後期が10年後の「家族同盟」。今回の国立映画アーカイブの「横浜と映画」の特集では同日に上映している。前期となるこの作品はストレートな下層と富者の対…

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K
5.0
海上弁当屋があちこちの船にお弁当を投げ入れることに涙せざるを得ない。

白雪姫の演劇も最高だし、たぶんこの歌劇のスタイルは東京上空に活かされていると思った。
小ホール上映/特集<NFAJコレクション 2025 春 ――横浜と映画>
Kowaii
3.0

松竹的なのでしょうか。舞台が必要以上に庶民的です。いや、庶民よりやや下。それに紛れ込み、共感していく天地真理は金持ちの娘。浮いています。
それでも、庶民とアイドルの組み合わせは微妙ながらも成立してい…

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前田の歌謡映画。ここに登場する、ボロ船に暮らす人たちは「戦後」の象徴だ。戦後を描いた、前田の『男の子守唄』ほど強烈に出しているわけではないが、ボロ船は『軍機はためく下に』のバタ屋部落の人たちを凝縮し…

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1972年 日本🇯🇵

家出娘がダルマ船に転がり込んだことで起こる騒動を描いた昭和らしい人情コメディ

当時の“新三人娘”のひとり(他二人は南沙織と小柳ルミ子)で国民的アイドルだった天地真理が家出娘…

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4.4

【みんなのアイドル👧】

これは珍しい!天地真理主演のミュージカル風庶民派喜劇。横浜の湾岸労働者(白雪姫と七人の小人がモチーフになっている)と家出娘との交流をコミカルに、時に抒情的に描いた娯楽映画に…

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