今は亡き三浦洋一。亡くなった母親を川へ連れ出すシーンは音楽と相まって胸を打つ。彼を想うゲイで医者の息子も、男と関係を重ねる少女も3人とも辛い。「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」を観た時、映像や関係性…
>>続きを読む不思議な話でずっと孤独を感じてたわ。孤独じゃなきゃ誰かに構いたい気持ちなんてあるはずないよね子供じゃあるまいしけれど悲しいわ
本当にもう何も救えないだろうな
死に方は薄々気づいてたけど二つに分けてど…
やるせない気分にさせてくれる点では上位にくる夢も希望もない作品。
暴走族をやめたヒデオ。
シンナー中毒で自分の血は汚れていると信じているヒロシ。
自由奔放な性格のアケミ。
この3人の奇妙な関係。…
ATG後期1978年の青春映画。佐々木史郎の第一回プロデュース作品。監督は自主映画出身の橋浦方人。助監督に相米慎二。
1977年茨城県古河市。暴走族のヒデオ、性同一性障害のヒロシ、奔放なアケミ、…
つまんね。行き場を無くした元暴走族の頭であるヒデオが遂にはバイクもろともトラックに突っ込み自殺するまで。彼を慕うおそらくゲイの青年ヒロシが若き日の堂本光一に似ている、彼も自分の誕生日に入水自殺する。…
>>続きを読む自主映画出身の橋浦方人監督のデビュー作。
失礼だが、自主映画の域を出ていないような気がする。
ATGらしいと言えばATGらしい、鬱屈した青春映画。登場人物の若者は、それぞれ何に悩んで何を求めていた…