続けてこちら
2もあると思わなかった
Aの映画から2年後のおはなし
道場退去したりする
信者を監視するのに監視小屋建てたのに、
なぜか交流の場になってたり。
オウムってのを除けば彼らもいたって…
このレビューはネタバレを含みます
オウム関連の映像の一貫した気持ちの悪さ、それがずっと流れている。
「この団体はおかしい」と社会で取り上げられ始めた30年近く前のあの何とも言えない薄気味悪く不愉快な空気を思い出さずにはいられなかった…
たった20数年前のこととは思えない。
ネットの世界で誹謗中傷が垂れ流されるよりもずっと健全で建設的なんじゃないだろうか?
前作を見たあとは信者たちは見た目も中身も私たちと変わらないように見える人間…
ずっと吐き気を催しながら。昔前作をみたときはシンプルにマスコミと警察の横暴に怒りを覚えておばちゃんの優しさに泣いたけどなんかもうそういう気持ちでみられなかった。大衆とか組織とか帰依とか全部しんどい。…
>>続きを読む知らなかった。こんな事実があるとは。
オウム事件は日本人に眠る
何か恐ろしいものを
目覚めさせたのかもしれない。
そして、森監督の凄さは前作よりも
この作品によく出ている。
相手の懐に入り込みカメラ…
前作で己(教団)の意志を貫こうと一つ一つ言葉を絞り出していた様子が印象的だった荒木浩だが、今回は全く別の印象だった。今作の荒木氏は、言葉数も少なく疲労か諦観か力なく感じた。
住民、警察、右翼、マスコ…
森達也
キティちゃんグッズを身につける若い女性信者は普通の女子。
施設隣に行政が監視小屋を建て、地域住民がその横にテントを建てるもだんだん情も湧き仲良くなる。
住民どうしもオウム監視を通じ交流が生ま…