ロボコップ ディレクターズ・カット版の作品情報・感想・評価

「ロボコップ ディレクターズ・カット版」に投稿された感想・評価

面白い!
やっぱりポール・ヴァン・ホーベン監督好きだ。過剰でいて乾いてる。センチメントの代わりにユーモア。心持ちやり過ぎなバイオレンス描写。
大好きな映画は本当に書くのが難しい。



初見当時は小学生。レンタル開始からどういうわけか町の行事、ドライブインシアターで上映されるとのことで友人宅にて初見。

序盤、吹き飛ばされた腕を見て、ED-209がケニーくんを肉片にしたあたりから、どうにも今まで観できたものとは違う匂いがした。

監督曰く血が出るところを映さないなんて考えられるか!かくして真夏のダラスで撮影された、チーム・オランダ、ハリウッドを制する第一幕開催!

なんてこった、モデルのお姉様と遊ぶボブの死に様、コブラ砲を持ってはしゃぐエミールのあどけなさ、レオンの渋さ、クラレンスの史上最強の悪役ぶり。

数学者でもある監督の
飽くなき暴力への深い深い

愛だ


R指定なんて関係なかった時代に観られて最高にラッキーだったと未だに思う。

色褪せないSF映画の大傑作
必見です
konitaro

konitaroの感想・評価

5.0
たくさんの少年ギャグ漫画にサンプリングされるなど、一見ギャグ的な存在のロボコップだが、今見ても世界観にはリアリティがある。
バイオレンスシーンもくっきりはっきりのバンホーベン節が炸裂、メカのストップモーションあり、最高としか言いようがない最高オブ最高な作品。
MASH

MASHの感想・評価

4.5
誰しもが認める80年代SFアクション映画の代表作の一つだが、年々それ以上の存在になってきているような気がする。アクションや特撮は時代を感じさせる(もちろん良い意味で)が、テーマ自体は今の時代の方が通じるものが多いのではないだろうか。

警察が民営化したらという設定は、アメリカで刑務所が民営化した現実を考えると決して突飛すぎるものではない。人命よりも利益を追求する企業に、偏った報道や行き過ぎたコーマーシャリズム。しかもそれらを上手く笑いに繋げている。ロボット警察官の映画からは想像もできないほどクレバーだ。

純粋にバイオレンスアクションとしても十二分に面白い。久々に観直したが、記憶してた以上にグロく、大ヒット映画にしてはかなり責めた描写も多い。そしてアクションとしてだけではなく、社会評論としても非常に興味深い一面を持っている。観る度にどんどん好きになっていく作品だ。

ロボコップという設定は『ブレードランナー』からインスピレーションを受けたとか受けてないとか。人間かロボットかということを夢で表すなど、比べてみると意外と共通点が見つかって面白いかも
YOU

YOUの感想・評価

4.4
ポール・バーホーベンが手掛けた1987年の大傑作『ロボコップ』のディレクターズ・カット版。
劇場公開時にカットされたシーンを復活させたバージョンで、基本的には激しいバイオレンスシーンが長くなっています。ただ劇場公開版からは2分ほど延びただけで、久しぶりの鑑賞だった僕には正直違いが分かりませんでした。ただ見比べると明らかにこっちの方がエグい!特にオムニ社内会議室での可哀想な彼や、潜入に失敗し蜂の巣にされるマーフィーの場面はより悲惨度が増しています。また場面比較に関しては「アメリカTV放映版」が面白いんですよね。これに関してはカットどころかシーンの差し替えまで行われており、これはアメリカではしばしばあるそう。このバージョンだとドロドロのアイツは放ったらかし!

メイキングでは、ナイトクラブの場面で「カメラを向けられたからついはしゃいじゃったよ!」とバーホーベンが嬉しそうに答えてました。






































































































ED-209のデザインはシャチをイメージしたそう。
ロボコップ誕生理由が結構エグい
残虐描写も割とある
ガソリンスタンドでの爆炎をバックに歩いてるシーン最高にカッコいい
途中に入るニュースやらCMがいい味出してる
時代を感じさせるチープさがまたいい
コンビニ強盗が金盗むついでにアイアンマンのコミック持ってるのが笑える
どこまでもポンコツなED209
最後に名前名乗るのがアメリカンヒーローらしくて最高
サヨナラロボコップ!
るこ

るこの感想・評価

4.3
ロボコップかっこいー!
序盤こんなに主人公がやられることあるのか!?って感じだけど、それと対比でロボコップになって強くなっていたのが良いよね
最後マーフィって答えるのも良かったな
ペンコ

ペンコの感想・評価

4.5
劇中に挿入されるニュース番組とCMのセンスが流石すぎて大好き
ヴァーホーベンは天才だと思います。これぞエンターテインメント。
新垣結衣とロボコップが似ている、とマイメンが言うので、ロボコップをめちゃくちゃ見たくなってDVDボックス買ってしまいました。

公開当時劇場で父に連れられて見て、テレビでも何度となく見て、そして15年ぶりくらいに視聴したけど、とても面白かった。
まずもって音楽がいい。デトロイトという都市の現実をベースにした社会批判も少しのぞかせていて、でも押し付けがましくなく、ただグロテスクで、そして最後にはスカッとする。
2020年の今見ると、ロボットの造形や動きは古めかしいんだけど、それだけになんとも愛嬌があり、むしろリアルっぽい。

マーフィーが撃たれまくるシーンは子供の頃見てトラウマになったくらい残酷だけど、このシーンがあってこそのロボコップだな。。

そんで、ほんとロボコップと新垣結衣、似てません? 頭蓋骨が。
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