80年代の陰謀論SF。
名手ジョン・カーペンター監督作品です。
原題:They Live
エイリアンの造形など、独特のビジュアルセンスに味あり。
サングラスかけることによって真実が見えるっ…
地球🌏への侵略者との戦いに社会風刺を盛り込んだジョン・カーペンター監督作品。
1980年代に公開された作品ではありますが、HDリタスター版がリバイバル上映されるなど、根強いファンを持つ作品でもあり…
((従え))
((消費しろ))
((眠り続けろ))
((結婚しろ 子供を産め))
ずっと同じような警鐘がされているけど、今ほどゼイリブに適した舞台はないような。
「マトリックス」でいうところの…
陰謀に気づいちゃった男が破壊者となるSFアクションコメディ。
資本主義による搾取や、メディアの洗脳などに対する、現在も色褪せない風刺を存分に絡めている。
ぜひ本質が見えるサングラスでSNSを見てみ…
人間社会に紛れ込むエイリアンが「富と権力」を持つ支配者層のメタファーで、大衆を巧みに誘導・支配する構図を風刺する「本当にあった陰謀論」みたいな話…と小難しいこと言ってみたくなるけど、なんのことはない…
>>続きを読むサングラスをかけると人間に擬態した宇宙人が見えるとか洗脳標識が読めるとかのシーンが、想像力豊かに映像化されてて好きだった👾
ただ、洗脳してたとはいえ、それは自分たちの姿を見えなくするというくらいで…
ジョン・カーペンターらしいB級の皮をかぶったA級の風刺映画。
「サングラスをかけると支配者の正体が見える」という発想だけで一本の映画を成立させてしまうセンスは唯一無二
1980年代アメリカの消費社…
サングラスをかけると見えるっていうのは視線とカメラが同一化するということで、別にモノクロにする必要はないんだけどレンズを通したショットのみがモノクロになる。危機的な状況でもなぜかサングラスをかけて歩…
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放浪者のネイダは、日雇い仕事を求めて流れ着いたとある街の空き地の貧民キャンプで暮らすことになった。ある夜、キャンプの隣の教会に警察が踏み込み、キャンプも重機で破壊されてしまう。教会跡を調べたネイダ…