ランド・オブ・ザ・デッドの作品情報・感想・評価

「ランド・オブ・ザ・デッド」に投稿された感想・評価

一番目立つゾンビの人が下手くそで人間にしか見えない…しらける。
デスボイスだしそうなヒロインが意外と活躍しなかった。
やっぱりゾンビは意志もっちゃいけないだろ。
大作主演級はいないけれど
ゾンビ映画としてはたぶん
最高峰の豪華キャスト。
ジョン・レグイザモの名が
十年越しにやっと覚えられそう。

大仰に仕込まれた残酷映像が
レトロなゴア感に満ちてて
八十年代スリラー風味で素敵。

今まであまり考えてなかったけど
ゾンビの魅力は知性がなく
食欲しかないことだと認識。
もっと頭悪い連中をきぼんぬで候。
ゾンビ映画はサイコー。

ロメロの現代社会を反映したゾンビ映画。

最下層のゾンビ。
中間層の家を持たないホームレス同然で危 険が身近な人間。
富裕層の家を持つビルを占拠して自由に欲望を満たせる人間。

最下層のゾンビのボスが知恵をつけながら富裕層に革命を起こす。ゾンビ、かっけえ。

あと、中間層の人間で富裕層に憧れていたがなれなかった人間チェロの生き様もサイコー。

相棒のスナイパーもかっこいい。

自分のことと金しか考えない富裕層の奴はやっぱりろくな死に方しない。
映画を見た日の夜に
ゾンビが夢に出てきてうなされた……

サイモンベイカーがカッコいいけど
恐くてもう一度は見れない
原潤子

原潤子の感想・評価

3.5
チョロがカッコよく、サイモンベイガー目的で見たのにそっちに夢中になってしまいました。
ゾンビたちに幸福あれ!
サイモンベイカーが目玉のはずなのに、いつの間にかチョロから目が離せない。チョロの最後がカッコいい。お金たくさん使ってロメロ先生がやりたいことやりまくったのかな?てくらい面白ゾンビ大集合してた。サイコー。ロメロゾンビのわりにかなりTHEエンタメって感じで楽しかった(*'ω'*)
ロメロによる本家本元ゾンビ映画!モダンゾンビのオリジネーターが健在な事を見せつけた本格派ゾンビ映画です。

まず本作はズバリ階級闘争の話だと言って差し支えないと思います。本作で描かれる層はざっくり3つに分かれていて、高級タワーマンションに暮らす富裕層、それ以外の貧困層、そしてゾンビです。富裕層は金に物を言わせて貧困層の人々を使い、ゾンビのいる区域から食べ物を強奪させ、のうのうと暮らしていると。実際にゲーテットコミュニティというもがあって、富裕層は貧困層を見て暮らしたくないのでゲートを築き外界から遮断された環境で暮らす人々がいます。本作は確実にこのゲーテットコミュニティを描いていると言えます。貧困層には貯金をしてて富裕層の仲間入りをしようとする者、このコミュニティ自体から抜け出そうと考えている者などなど様々な人間がいるのですが皆一様に格差に対し不満を感じながら生活をしているわけです。そしてゾンビたちは何もしてないのに食料の強奪ついでに虐殺され続けています。そんな中で元ガソリンスタンド店員のゾンビ、通称"ビッグダディ"は何かおかしいんじゃないか?と思い始めるわけです。

この作品の特筆すべきところはゾンビ達が自分達の力で明確に知性を手に入れていく過程を描いている点です。これまでのロメロの映画でも知性を持つゾンビはちょくちょくいたんですが、今回はゾンビ達が自分達の力で知性を獲得していくわけです。そして彼らには明確に感情が生まれ始めている。今回のゾンビ達が起こすことはハッキリと人間に対する反逆です。ここまでゾンビ達に感情移入してしまう映画も珍しいと思いますね。もう全然泣きますよ笑。富裕層のカス野郎どもなんぞ全員死んでしまえと思いますね。

そしてゾンビの特性を活かしたビックリするような描写をロメロは毎回入れてくるんですが、今回もヤバイのぶち込んで来ました笑。ゾンビは息をしていないから余裕で川は渡れる!とか、なんで首ないのにコイツ動いてんの?→腱で首が繋がっていました→振り子のように首が前に飛んで来てガブリ!!!とかよくこんな面白いこと考えつくなと笑。ゾンビがヘソピアスを食いちぎるとこも言わずもがな爆笑もの。ロメロの凄みはこういうところにあるんだよなぁ。
Evey

Eveyの感想・評価

3.0
サイモンベイカー目的で鑑賞。
学習能力のあるゾンビと人間との闘いを描いたB級ゾンビ映画。ゾンビ化した所以に焦点はなく、生き残った人間たちのコミュニティの中での格差社会を中心に描きながら、飢えたゾンビが襲いかかる割とグロめのシーンが続く。傲慢な欲深い奴が知能を持ったゾンビに倒されるのは爽快だった。ゾンビ映画といえば生き残ることに必死な人間の生々しさが特徴的だが、主人公をサイモンが演じることでストーリーにゆとりがあり良かった。
サイモンペッグがゾンビを演じているのも隠れた見所なので、どこにいるか探してみるのも面白い。(→ 全くわからなかったので調べたら、一見どうでもよさそうなシーンに登場、多分気づかない。)
hiko

hikoの感想・評価

3.0
普通にゾンビ映画。しかもちゃんとしてる 笑 グロいシーンもしっかりある◎ちょっとウォーキング・デッドみたいだった。ただ違うのはゾンビが知能を持ってるってゆー!後半ゾンビ強すぎって思った。人間に見えてくる!
サイモン・ペッグが出演してるらしく探しても全然分からなくて調べたら、絶対に一発では見つけられないわっ!笑 ってなる。そこで出演してたのね!って突っ込みたくなる!笑

サイモン・ベイカーかっこよ☺︎❤︎
Dayでやれなかった事を資本バックに実現した、という事で作者としては本望だったと思う。思えばご存命の間に大作を撮れたわけで、ロメロファンとしてはとにかくうれしい復活の再起動Deadシリーズ。サイモン・ベイカーという配役は意外だが、アーシア起用は脈絡としたゾンビのピープルツリーを感じてうれしい配慮。特にレグイザモのキャラ立ちがいい。鼻くそほじくるデニス・ホッパーとディストピア構造が世相を反映した。ほとんどバトルトラックのレコニング号、調達UX、バブ系譜のビッグダディ。ウォーキングデッドの参考書である。スラムとセレブの構図。もうとっくに世の中ぶっ壊れている。花火で更にゾンビ生物行動学に踏み込んだ。結局は後続もLandをなぞっている。本家がスナイダーばりに好き勝手やった訳で、ロメロにはその権利がある。
*本作のゲスト、Photo Booth Zombieでショーン・オブ・ザ・デッドのSimon PeggとEdgar Wright。Machete Zombieのサビー二はDawnのブレイドそのまんま。やっぱりナタ持ってる。Dawnの時にショッピングセンターでやられて、ゾンビ化してここまで来たと思うと楽しい。
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