肉体変異系、理不尽系、異世界突入系とあまりにもクローネンバーグらしい一作。
似たものが思いつかない怪作。
クローネンバーグは本作のような作家性(変態性)の強い作品に腰を据えつつ、時々ザ・フライとか…
醜悪であるはずの肉体変形をクローネンバーグが映し出すと、何故こうも魅力的に見えるのか。
「テレビを見てばっかりいると馬鹿になるぞ」
と昔よく言われてたけどメディアが変わってるだけで、現代をも示唆…
テレビの見過ぎやサブリミナル効果は危険だよーってお話…?
80年代のCG技術のない中でコレだけの表現ができるのがすごい!
途中現実なのか幻覚なのか分からなくなってしまい若干置いていかれた神田w
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結構前の作品なのに、この頃から刺激があるコンテンツの危険性が問われてたのがやや衝撃だった。刺激を求めて次から次に、更にはもっと強いものを、といった今作で描かれているものが現代にも当てはまる...。今…
>>続きを読む「世界を変えるビデオテープ」
幻覚とクローネンバーグの相性がいい。
もはや無機物ボディホラーにもなってるし。
めちゃグロ4次元ポケットにはドラえもんもドン引き。
いや、人間ビデオプレイヤー?笑
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正直よく分からなかったです(当時)。
でも、記憶に残っている妙な作品。
トロントにあるケーブルテレビ局。
売り物は過激なSEX描写やバイオレンス場面。
主人公のテレビ局の幹部はSMビデオに興味を持…