こんなんサリンジャー怒るに決まってんじゃん。話勝手に作ってんだもん。メロドラマとしての出来はそこそこだけれど、物語がめざすとこが全然違うもんね、、、
これ以降サリンジャーは自作の映画化を拒否したとい…
奇しくも昨日が、映画でみんなの運命が変わった瞬間でもある「真珠湾攻撃の日」だったので、映画でその描写が出た時「あっ!」となってしまった。
アメリカでは、開戦の日はこんな感じだったんだ…。
「変な…
夫とうまくいってないアラサー女性が、大学時代のルームメイトを自宅に呼んで、昼飲みしながらガールズトークに興じる。大好きだった元彼との思い出などについて。
JDサリンジャーの短編小説「コネチカットの…
原作は『ライ麦畑でつかまえて』のサリンジャーが著した恋愛ドラマ
パーティーで偶然出会った軍人の男と付き合い、女子大の寮に連れ込んだことがキッカケで退学になる主人公(色々すげ〜)
おまけに妊娠までして…
●愚かなり我が心(1950年アメリカ。スーザン・ヘイワード)
ひとりの女性の恋が描かれる。
ある意味ひどい人間ではあるものの,ヒロインに肩入れをしてしまう不思議。
褒められる生き方ではないが,哀し…
愚かなり我が心のメロディだけは、知っていました。この映画は、公開される予定はなかったそうですが、米軍のラジオ局からさかんに音楽がかかり、公開されたそうです。
現代でもありそうなドラマでした。長い映…
ヒロイン・エライザの振り返るこれまでの人生は、思い出にするにはあまりに切なく、美しすぎた。
"良い娘"だったはずの彼女。
辛い別れを経て、品行方正とはかけ離れた、決して褒められた生き方ではなかったか…
美しい…何もかも。入れ子式で回想シーンがほとんどだったが、そういう事情(過去)ならば仕方ない、愚かではない、と納得してしまった。メリーが良い人で良かったが、ルーは…。脚本がしっかりしていて見応えがあ…
>>続きを読むクラシカルなメロドラマ。うっとりするヒロインの美しさと、これでもかと薄幸なエピソードを、詩的に変えて、自己陶酔の世界に浸る。
親友メリーの心中やいかに。理解はできないなあ。理屈は抜かないといけない…