戦時中の反ナチ戦意高揚映画としての製作だが、無頼派ウォルシュ監督が活劇色豊かに仕上げた潜入脱出エンターテイメント。原題「Desperate Journey(絶望の旅)」。
ポーランド国境のドイツの…
とにかく新しい場所へ、知らないところへとずっと移動していく。口から何か(あれ何ですか?)を飛ばすアラン・ヘイルが死んじゃって悲しかった。機長の「降下するのは危ない」という忠告を無視した飛行機が墜落す…
>>続きを読むまじくそめちゃくそ面白い!
戦場に橋はかけずに男がかける!
序盤の鉄道爆撃(ドイツ軍も地上から応戦!)のとこからすでに最高なのに、どんどん最高になってく。
ラスト近くのナチスとのカーチェイスはま…
冒頭のポーランド兵の捨身の線路爆破から一気に引き込まれる。その時ポーランド兵の顔が思ったよりカメラに近づいてきて近!って思った。作戦部隊が爆撃機に乗り込みその場所を再度徹底的に破壊するため向かう。爆…
>>続きを読むラオール・ウォルシュ監督、バート・グレノン撮影。
ウォルシュ&エロール・フリンのコンビは、同年42年に鉄腕ジム、前年41年には壮烈第七騎兵隊があり、エロール・フリンの裏表のない明るいキャラクターと、…
エロール・フリンは確かにエロい。
『トップガン』も『地獄の黙示録』もニンテンドーも、みんなウォルシュが先取りしていた。
もちろんプロパガンダ映画なのですべてがやばいんだけど(みんなイギリスの侵略を待…
ほぼ『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』と『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』。車の並走。道路にカメラを埋め込んで車を映す技術はジョン・フォードが馬で。軍用機のプロペラ。エロール・フリンが飛び込ん…
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