暁前の決断の作品情報・感想・評価

『暁前の決断』に投稿された感想・評価

米国指揮官と2名のドイツ軍捕虜が、ドイツに潜入、情報収集を図る。捕虜の一人は裏切るが、もう一人(オスカーウェルナー)は、作戦成功のため、身を犠牲にする。リトヴァクにしては、今一つ、物足りなさを感じる。

あの異様極まりない『将軍たちの夜』の前日譚のような、これがまた異様な余韻です

アナトール・リトヴァク
『暁前の決断』

しかもオスカー・ウェルナー
ゲイリー・メイル
そしてリチャード・ベースハート…

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暁前の決断

案外面白かった
アメリカ軍の捕虜となったドイツ人がスパイとしてドイツに潜入する話
両陣営から疎まれる存在だが祖国のために戦争を終わらせることを選んだオスカーウェルナーは信念のために自ら…

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lemmon
3.4

ドイツ捕虜が、祖国に潜入していく。
トップクレジットのリチャードベースハートより大好きな「華氏451」のオスカーウェルナー(若い!!)のほうが印象深く、出番も多い。

和平を求め、自国敵国関係なく邁…

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3.7

第二次世界大戦の頃アメリカに捕虜になったドイツ軍兵士が情報収集のためスパイとして潜入するという実録ドラマ、主人公がドイツ人というのが一風変わっているし、周囲の人たちに白い目で見られながらもアメリカの…

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pier
3.4

第二次世界大戦で、連合軍の捕虜となった独軍の衛生兵。
戦争のあり方に疑問を抱いた彼は、スパイとなって米軍指揮官と共にドイツに潜入する。
平和を願う一心で、自らの命を懸けた名もなき一兵士の実話。
敵国…

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犬
3.5

記憶

第二次大戦中
アメリカ軍の指揮官とドイツ軍の捕虜2人がスパイとしてドイツ領に侵入
捕虜の1人は自身の国であるナチズムに疑問を抱きはじめ……

実話を基にした戦争ドラマ

人間模様
いろんな要…

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3.7
キレがある。この時代の映画の特徴かもしれないが、まず主人公は大抵引き込み力が高く、人間としての高潔さが高い。

アクションシーンもなかなか迫力ある。

しかし、これドイツ語でやって欲しかったなぁ
JohnNY
3.6

3.6A
連合軍はドイツ軍捕虜の中から見込みのあるものを選びドイツ国内にスパイとして送り込む。若い衛生兵は真剣に取り組み命を落とすが連合軍に有益な情報をもたらすという実話。戦争場面と廃虚になったドイ…

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4.0

サスペンス大王のアナトール・リトヴァクは台詞に頼らない。アメリカ軍の基地で働くフランス女とドイツ兵のオスカー・ウェルナーが交わす愛の視線の強さ。あるいは、ヒトラーユーゲントの少年が、物陰に潜むリチャ…

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