荒鷲の要塞の作品情報・感想・評価・動画配信

「荒鷲の要塞」に投稿された感想・評価

oVERSON

oVERSONの感想・評価

5.0
観客に掴ませる情報と任務の進行具合、緊張の糸の張り具合と切れるタイミングが完璧。
2021-368
1MD

1MDの感想・評価

4.5
見たいものを見せてくれる贅沢さがあって終始大興奮だったが、ラストのある出来事をあっさりと画面外で処理してしまう所など、戦争映画を作る上での慎みもあってとても良かった。
古いんだけどハラハラドキドキする。どんでん返しも複雑に入り組んでるし、戦いも用意周到。
敵に対する情け容赦は全く無しで人命軽視はすごいし。
それはそれでいいのだ。
今時の人間離れした主人公のアクションモノとは一味違うおもしろさ満載。けっこう長時間なんだけどそれを感じさせない。
クリントイーストウッドがまだ若造っぽいのが嬉しい感じ。
ドイツを舞台に米軍のカーナビー将軍を救出する部隊を描いていく映画
2時間半以上の長尺であるもののストーリー自体はシンプルなサスペンスアクションとして今見ても楽しめる作品ではある
途中で子供の頃何度かテレビで見たことあったなって思い出した
ソラノ

ソラノの感想・評価

2.5
スパイものだけど、アクションがメインではなさそう
広間でのスパイ炙り出しシーンが面白い
ドアの開閉や人物の歩行でシーンとシーンとを繋いだり、編集に気合が入っており、カットの切れ目にワクワクさせてくれる。
tosyam

tosyamの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

要塞化された山間の氷の古城への侵入と脱出の大作戦。スパイがらみのせいでのっけから計画はつつぬけ。あっという間に実行部隊はたった二人に。麓の温泉地が平時とはうってかわって大スペクタクルの舞台とかすところは巨大な密室殺人アトラクションといったかんじで筆者一人勝手にもりあがる。それが存分にいかされているのがロープウェイでのこれでもかといわんばかりの特殊効果むきだしで異常な高所感バリバリ。のアクションシーン。ナバロンの要塞の要塞は絶海の孤島の断崖でみるからにアクション映画映画していたが本作の要塞は本来なら怪奇ゴシック映画のそれのようなドラキュラ城めいた立地でおかげでいりくんだ二重スパイばなしが俄然いきてきてなにやら映画全体が戦時怪談のようにさえかんじられてくる。ラストの米軍イーストウッドのセリフ。次の作戦はイギリス人だけでやってくれがダークにわらえる。
CGが無い時代のアクションだから、頑張ってます。今の面白さとは全く違う面白さがある
いりくんだどんでん返しはさすが。
問題はラスト一時間以上の逃走劇。
長すぎ、省略全くなし。
ゴンドラでのアクション退屈。当時要塞もの?ってジャンルなの?
フライ

フライの感想・評価

3.8
ノーカット版追録吹き替えと言う事で、数十年振りに鑑賞。本当に追録なのかと思える位、声優人の素晴らしさとクオリティの高さに感動。
本作の面白さは、戦争アクション映画かと思いきや、推理サスペンスの様に2転3転して行くストーリー展開と緊張感に、目が離せ無い面白さが!

第二次世界大戦。
ドイツ軍掃討作戦の為、ヨーロッパ侵攻をソ連と話を纒める為に中東に向かったアメリカ軍のカーナビー将軍が、オーストリアでドイツ軍に捕まり、リチャード・バートンが演じるイギリス陸軍情報部のスミス少佐他5名と、クリント・イーストウッドが演じるアメリカ陸軍レンジャー部隊のシェイファー中尉の計7名が、救出に向かう事に。
カーナビー将軍が囚われている場所は、アルプス山脈にある岩山の中腹に建てられた荒鷲の要塞と呼ばれる難攻不落の建物である事が分かり、熟慮した結果ドイツ兵として密かに潜入し、救出作戦を行う事になる。
ドイツ軍の飛行機を使い落下傘で近くに降下。ところが仲間の一人が何者かによって首を折られ死亡。実はこの救出作戦には、別の意図が隠されていたのだが。

2時間半と言う長尺作品に、序盤こそ中々世界観に入り込めず少し苦戦しながら鑑賞していたが、中盤からはスピード感の有る展開と、ラストの予想外の結末にかなり楽しめた。
改めて観るとアクションシーンの合成感丸出しや、ツッコミ所満載のシーン、昔ならではの爆破シーンなどは怪我人出てない?と思える派手さに、色々な意味で笑ってしてしまったが、本作の見所や面白さはそこではなく、ストーリーの二転三転して行く巧妙さに魅力が。
少数精鋭で敵地に乗り込むと言う在り来りなプロットに、どれだけ面白さを追求出来るのか、当時でこそドキドキしながら楽しめたとは思えるが、改めて鑑賞しチープな展開は有りつつも、意外性のある推理サスペンス展開にかなり楽しめる作品にも思えた。
作品にピッタリなキャスティングの素晴らしさは勿論だが、イギリス軍のスミス少佐とアメリカ軍のシェイファー中尉の立ち位置と設定、緊張感のある展開、作戦の色々な意味での伏線回収、仲間の裏切りやラストへの絶妙さなど、見所の多さと厚みのあるストーリーで想像以上に楽しめる映画。

第二次世界大戦を舞台にした戦争ものとはいえスパイアクションやサスペンスなどエンターテインメントとして昇華させた作品なので、残酷さや胸糞的な要素も無く、終始ドキドキしながら楽しめる娯楽作品に思えた。とは言え長尺な上、50年以上前の作品で昔の名優を知らないと観ていて辛くなるかも…更にCG慣れしてしまうと、チープさに作品の世界観に入りづらくなる可能性も…。
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