カモの作品情報・感想・評価

カモ1949年製作の映画)

THE CLAY PIGEON

製作国:

上映時間:63分

3.7

『カモ』に投稿された感想・評価

トクヤマ

ワイプアウトで回想シーンが銃口に引き寄せられるの意味わかんなくて良い。よくある敵味方問わず、煙草を吸いたいやつには吸わせる芝居に心の機微の加えたフライシャーの演出。
もた

もたの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

フライシャーの短いシリーズ。ジョセフ・H・ルイスとかロバート・シオドマクとか、どっかで見たようなという脚本で、悪くはないけど特別良くもないという演出力。昔の二本立てでお目当ての映画の併映がこれだった…

>>続きを読む
TagTak

TagTakの感想・評価

3.5

ジェイソン・ボーンを思わせる記憶喪失に苦しむ男の逃走劇を、恋愛ありカーチェイスありなジャンル映画の定石を踏みながら、60分の短尺で収めるフライシャーの手際の良さに驚愕。異国情緒漂う中華街での追跡劇、…

>>続きを読む
mingo

mingoの感想・評価

3.8

フライシャーの列車ノワールはもちろん「その女を殺せ」を観てもらいたいんだけど、チャイナタウンでの玩具と赤ちゃんを巧く使った逃走が見どころか。後期に通ずる初期のモチーフの使い方を楽しめる。犯人が最初か…

>>続きを読む

最初の病院に出てくる盲目男の首絞めで冒頭にまずつかみを入れる。電話と車と新聞が物語と主人公を駆動させ、突然のチャイナタウン、いきなり入った部屋でのウサギの真似と、ところどころ引っ掛かりを与える。人心…

>>続きを読む
battuta

battutaの感想・評価

3.0
チャイナタウンの逃走劇。
オモチャと赤ん坊の使用法。
列車アクションは勿論「その女を殺せ」に軍配が上がる。
【詳述は、『罠を仕掛けろ』欄で】正に映画の中の映画。重くは残らずも、ぼくらが映画に求めてるは、コレ!と膝を打ちたくなる。
takandro

takandroの感想・評価

3.5
これまたラスト、電車で終わるが
列車が急激に停められ警察が介入してくる流れが一瞬すぎてかっこよかった。

「Men & The Guns」特集@ヴェーラ
これも『ボディ・ガード』と同じ、初期フライシャーの1時間ノワール。
ガールフレンドの助けで事件が解決し、最後に結ばれる設定も同じ。
バーバラ・ヘイル(…

>>続きを読む
magnolia

magnoliaの感想・評価

4.0

中華街の有効活用

中華街には特徴的なデザインの造形物が沢山配置できるので、追いつ追われつ双方の視点が交錯してもその距離感が分かりやすい、ということを知った、場所選びに感心

役者が皆上手い、チョイ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事