ドラブルの作品情報・感想・評価

『ドラブル』に投稿された感想・評価

3.7

70年代の正当なスパイ物という印象。やたら電話が出てきて、カットバックがアクションではなくこの装置が媒体となって生じる場合が多い。ドラブルが音声のみの存在ではなく、マイケル・ケインから切り返される構…

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muscle
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ド直球でヒッチコックに向かうドンシーゲル、しかし、そこまでキレてるようにな感じない。セイリグさん、物憂げな香りは出しつつ、人と誰か一緒にいるのが似合わないっていう、それはすごい領域の女優だなって思っ…

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昼
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マイケル・ケインが傾いた子どもの写真を整えるアクション、すべり台を落ちる車のおもちゃ、すれ違う子どもの頭をなでるジャネット・サズマン。この柔らかく細やかな気遣いこそドン・シーゲル!感情を捨てた男の話…

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こう、諜報員のような人は、表情を顔に出さないように訓練されていて、実子が誘拐されてもしれっとした態度をとってしまう感じが、なるほど〜ってなった上での、怒り。最高の展開。
昔にテレビ放送で観て以来の久しぶりの鑑賞。

ロイ・バッドさんの音楽がラロ・シフリンしてましたな🤔

イングラムがイングラムしてたの最高!

マイケル・ケインが渋くて素敵🤩

ジョン・バーノンも大好きやwww
このレビューはネタバレを含みます

キャリア後期のシーゲルによるエスピオナージ・スリラー

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📍概要
息子を誘拐された英国諜報員が陰謀に巻き込まれる。
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息子を誘拐された英国情報部工作員のマイクル・ケイン。様々な困難、陰謀に巻き込まれる。そして誘拐の黒幕に辿り着くが…。アクションより「サスペンス主体のドン・シーゲル作品。
池袋劇場にて。
音楽の使い方と撮り方がうますぎる

最後ハーパー何もせんかったのかな
酢
4.0

クールな仕事人マイケル・ケインが組織と家庭の板挟みになりつつ誘拐された息子を取り戻すために八面六臂の大活躍……ってこれだけ聞くとお父さんの妄想をそのまま書き起こしたみたいな内容だな。でもドン・シーゲ…

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傑作しか撮れないドン・シーゲルが傑作を撮っている。そんな映画だ。
冒頭、遊んでいるマイケル・ケインの息子を犯人グループが誘拐して、
仲間を使い捨てに爆殺する件から、
クライマックスの風車での撃ち合い…

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