銭形平次捕物控 人肌蜘蛛の作品情報・感想・評価

銭形平次捕物控 人肌蜘蛛1956年製作の映画)

製作国:

上映時間:82分

3.1

『銭形平次捕物控 人肌蜘蛛』に投稿された感想・評価

とし
2.5

2023年12月26日
映画 #銭形平次 捕物控 人肌蜘蛛(1956年)鑑賞

3年前、材木買い占めの罪を上総屋と尾張藩にきせられた新吉が流刑地から脱走した。一方、新吉の弟・新次郎が兄を捜しに江戸へ…

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シリーズ10作目。長谷川一夫と雷蔵の顔合わせ、シリーズ初の総天然色。絵画、祭りの夜の連続殺人、そして被害者の背に蜘蛛の刺青。小国英雄のミステリー仕立ての脚本を森一生が監督した捕物作品。

とにかく
画面が豪華だなあというのが印象。
モブシーンでの人の多さ。圧倒される。
あれ全部俳優なんだから。
大部屋の俳優達だ。
それとセットの豪華なこと!
あんな立派な大きなセットは今はもうほとんど…

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kassy
3.3
江戸神田祭を背景に展開される刺青連続殺人事件がおこる時代劇サスペンス。
平次の勘が相変わらず凄い。悪人成敗、時代劇の醍醐味です。

BS12で長谷川一夫の『銭形平次捕物帖』シリーズを連続放映開始。録画して昭和の時代劇を懐かしく鑑賞していきます。
銭形平次といえば大川橋蔵のTVドラマも懐かしいですが、長谷川一夫の大映映画は豪華絢爛…

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祭がロケハンしたみたいにうまいことなっとる……!長谷川先生を市川雷蔵と組ませたのも絶対正解だった。シリーズぜんぶがこんなに高レベルなのか?と焦った記憶もあるけど、ところがそうではなかったんですね。
3.8

最初見たときは、どんな犯罪が行われているのかちょっと分かりにくかった。
上総屋、尾張屋、伊勢屋、板倉屋たちによる米の買い占めと、上総屋のお絹の失踪が絡み合っている。
お絹さんは上総屋先代の跡取り娘で…

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3.0
うまく作られてない。つまらなくはないので3点あげまひょ。

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