BULLET BALLET バレット・バレエのネタバレレビュー・内容・結末

『BULLET BALLET バレット・バレエ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

シチュエーションと情動を追うおもしろさはもちろん、登場人物の個人的な問題に留まらず都市に生きる人々の構造のようなものについて考えを巡らせられる。
飛散する液体、スモークの中でのアクション。ハイコント…

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一瞬モノクロのウォンカーウァイ見てんのかと思った。アーバンな鮮やかさとは対極の路地裏の無機質な泥(汗)臭さ。なのに。
それでもチーマーに交ざりたかった晋也。
おっさんのデストルドーと無軌道な若さの一…

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恋人に拳銃自殺され銃に執着する主人公。都市に蔓延る不良たち。都市と人、拳と銃による暴力、生と死。『鉄男』もそうだったが、やはり塚本監督の作品は白黒が映える。白黒による映像表現とスタイリッシュなカメラ…

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拳の次は拳銃。

最愛の人を失い、拳銃に取り憑かれた男は、救世主だった。
刹那的に生きようとする若者ほど生きたいと思っていて、死を望む者ほど死ねない。
その皮肉を何と美しく描く。

就活しちゃったり…

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ただならぬ存在感を放ち、演技どうこうではない滲み出る威圧感に飲み込まれそうになる中村達也のカッコ良さ...痺れる。

銃に取り憑かれた男とチンピラ集団との抗争。鉄男のやつのような狂いぶりが恋しくなっ…

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塚本監督の映画は、大体ひどい内容なのに爽快に終わるから好き。

十年連れ添った桐子(鈴木京香)が銃で自殺を図る。ショックを受けたパートナーの合田(塚本晋也)は自殺の動機より、なぜか使われた銃に執心する。「は?」と思う方がいるかもしれないが、これはこれでこういう事…

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後日追記しました!

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モノクロ、手ブレ映像かっこいい。
前半の妄想めいた執念パートが好きです。
銃を自分で作っちゃうとこよい。
銃に振り回される人たちの物語。
実は闇ではなく光の話。
女性…

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・モノクロ
・自殺した彼女
・ヤクザから銃の調達
・部品を工場の人間に頼む
・戦争と銃のモンタージュ
・度胸試し、ギリギリまで電車に近付く
・経済的な理由で外国人と結婚
・乱闘、女に助けを求められ…

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塚本監督の1つの到達点じゃなかろうか。
めちゃくちゃ面白かった。

恋人を拳銃自殺で失ってから、銃と死に取り憑かれた主人公が不良グループの抗争に絡む話。
主人公が銃を手に入れた時の様子は、どう考えて…

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