ある海外の映画アナリストがYouTubeで本作の冒頭5分を映画史上最高のオープニングだと絶賛していた。この映画の冒頭5分が本当に映画史上最高のオープニングなのかどうかは分からないが、確かに作品の中に…
>>続きを読む心に虚無感を抱えた男村木(池部良)は賭博場で自分と同じものを抱えた冴子(加賀まりこ)に出会い惹かれてゆくが…
この時代の邦画特有の鬱々しい空気感を久々に味わった
コントラストの効いた白黒絵、武満の…
クライテリオン版DVDにて鑑賞(間違って買ってPCでしか観れず)。スタイリッシュだけだとあまり合わないかもと思ったけど、そんなこともなく絵作り、俳優のカッコ良さに引き込まれた。ただストーリーが際立っ…
>>続きを読むやっぱ石原慎太郎は庶民の感情の揺れ動きを捉えるのはうまい。
一方で庶民の生活感を書くのは極端に下手くそ。
こんなに東京を馬鹿にした人が20年以上も都知事を勤められたんだから、東京ってかなり度量がある…
まさかの石原慎太郎原作でびっくり。
「人間、妙な動物だな。誰も彼もどういうつもりで生きてるんだ。みんな死んだ様なツラしてやがる。苦し紛れに生きてる真似をしてるだけだ。こんな動物の中のたった1匹を殺…
刑期を終えて出所したばかりの中年やくざの生き様を、賭場で出会った謎めいた若い女性に惹かれていく姿とともに描いた、篠田正浩監督の任侠ドラマ映画。原作は、石原慎太郎の同名短編小説。
主人公の虚無感を漂…
話はあってないようなものだけどとにかくカッコいい映画
役者、演出、陰影、カメラワーク何から何までスタイリッシュ
加賀まりこの美しさの吸引力が半端じゃなくてこの人を美しく撮ってるだけでもう良い
要は男…
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