内田裕也の狂気世界の初期作品。
バッドカンパニーを単独招聘しようとしたが、ウドーに横取りされた過去を持つ裕也にしてみれば、この主人公は等身大の裕也か。
しかし、なんといっても、演出が最悪。
伝わらな…
見たことないかなと思ってたら昔に見たことあったなと、アイドルの収録スタジオで内田裕也が暴れるシーンで思い出す。『水のないプール』といい『エロティックな関係』といい、若松孝二の商業映画は内田裕也なしに…
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一日ベーラにいてやっとちょっと女客が増えたの内田裕也効果?
音にいのちかけてる内田裕也の説得力でもってかれる映画
おじいちゃんが 落とし前をつけなきゃな、、 ってそんな話だったけっていつの間にか男…
若松孝二が内田裕也の主役で撮った東映作品。カラーシネスコ。脚本は荒井晴彦。日本に戻ってきた内田は、古巣の外タレを誘致する音楽事務所の裏稼業が麻薬と売春だと知り、事務所の金を強奪する。居候先の多々良純…
>>続きを読む成田空港に降り立ち、レゲエを鳴らしながらふてぶてしい顔でのさばり歩く内田裕也、俺はファッキン・ジャパニーズだ、と言う。暴走族とピンサロ嬢、不具者の老人との同居生活。戦争の記憶は、戦争を知る者の死体、…
>>続きを読むアイム・ファッキン・ジャパニーズ、ハウ・ドゥ・ユウ・ドゥ・メンを聞けただけで最高です。大衆と無差別暴力、男は死んで女は残る、多々良純は銃を乱射しまくります。内田裕也は骨壷抱えて華麗にダンス。ラストは…
>>続きを読むアメリカ帰りのタフガイを気取っている内田裕也はそのじつ劇中の誰よりも繊細で脆く、彼は事故の痕跡を素通りできる薄情かもしれないが強く生きることのできる現代的な人々の恐ろしさに絶叫して逃げ出してしまうの…
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前半は内田裕也のPVかという様相。
正直つまらん。
肘の内側にポンプで入れてるポン中なのに
無防備にノースリーブを着ているアサミと
再会してからやっと話が動き出す。
しかし、うんまぁそうなるよな…