餌食の作品情報・感想・評価

餌食1979年製作の映画)

製作国:

上映時間:80分

3.8

『餌食』に投稿された感想・評価

3.4
「イかしてやるぜ…!」と宣うファッキンジャパニーズのゆうやさんが結果無差別銃乱射事件を起こす話。期待より刺激は少なめ。
獅子プロ製作、東映配給の若松孝二監督、荒井晴彦脚本、内田裕也がレゲエ・ミュージックをバックに、かつての恋人をヤク中にした芸能プロに乗り込む。
梅田東映にて。

コレのリメイク『魚からダイオキシン』はスキャンダル雑誌の様なルックに走ったが、オリジナルは若松孝二だけに本物の映画。
内田裕也演じるユーヤじゃ無くてチューヤが元仲間からバカにされ孤立していくのがシン…

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マリファナ,白人女,ホテル,牛丼屋,牛乳くすね,パン泥棒,クイーンレコード,チュウヤ.レゲエソルティドッグ音源持ち帰り,レコーディング,詰所住み,牛乳売り来訪,元サイクロン連合,ビール盗み,女帰宅,…

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内田裕也の狂気世界の初期作品。
バッドカンパニーを単独招聘しようとしたが、ウドーに横取りされた過去を持つ裕也にしてみれば、この主人公は等身大の裕也か。
しかし、なんといっても、演出が最悪。
伝わらな…

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あ
4.0
レゲエを売り込みに行くけど、いろいろあってマサカー。音楽ピーター・トッシュだけどノーヤーマン最高!
S
3.5

見たことないかなと思ってたら昔に見たことあったなと、アイドルの収録スタジオで内田裕也が暴れるシーンで思い出す。『水のないプール』といい『エロティックな関係』といい、若松孝二の商業映画は内田裕也なしに…

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こ
3.8
このレビューはネタバレを含みます

一日ベーラにいてやっとちょっと女客が増えたの内田裕也効果?

音にいのちかけてる内田裕也の説得力でもってかれる映画
おじいちゃんが 落とし前をつけなきゃな、、 ってそんな話だったけっていつの間にか男…

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若松孝二が内田裕也の主役で撮った東映作品。カラーシネスコ。脚本は荒井晴彦。日本に戻ってきた内田は、古巣の外タレを誘致する音楽事務所の裏稼業が麻薬と売春だと知り、事務所の金を強奪する。居候先の多々良純…

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成田空港に降り立ち、レゲエを鳴らしながらふてぶてしい顔でのさばり歩く内田裕也、俺はファッキン・ジャパニーズだ、と言う。暴走族とピンサロ嬢、不具者の老人との同居生活。戦争の記憶は、戦争を知る者の死体、…

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