ヴィタールの作品情報・感想・評価・動画配信

「ヴィタール」に投稿された感想・評価

浅野忠信の演技がすごく良かった。すごくモゴモゴ話すので聞き取れない言葉も多かったけどそれもまたイマイチ心が今に入ってこないいい演技だと思った。

全体的に暗く落ち着いた雰囲気の映画だが、時折入る「動」の映像と音があった。個人的にはコレはなかったほうが良かったと思った。ただし、映画の中でも視聴後でもしっかりとその「動」の部分の印象はっきりと残っている。そういう意味ではすごい表現だったのかも。

妄想や死体を通した恋愛映画だけど、不快感はなくてどこか共感できるような、そんな映画だった。心がすっとするような。自分が辛いときにみよう。
「あなた=私の全てを知りたい」と、記憶を失った男が死体を切り開く。一つメスを入れるたびに思い出がフラッシュバックする。じきに記憶を越えた幻想の世界に精神を溶かしていく主人公を観、何故か覚える安らぎの感情。切ない幕切れも含めて好きな映画。
自宅で観ましたぁ〜。

塚本監督作品では、鉄男より好き。

鉄男で仕掛けた映像が、
ここでは、人の内面を表すかの如く感じた。

浅野忠信が、
セリフで
「あっ」っいうシーン。

なんかいい。

人体解剖は、
そこに、何があったのか?
必要な関係性ってところなのかなぁ〜。


やっぱり映画は面白い🤣
のゆ

のゆの感想・評価

3.6
奇妙で歪んでいて哀愁が漂い、それでいて切ない。

人体解剖と青春
(; ・ω・)思っていたほどはグロくはない
が、解剖実習って3か月もなさるの?
その期間、保たすの?

いや、もう考えずにおこう


煙突とかダンスとか海岸とか窒息プレイとか…
メタファーだろうけど、邪魔だったかな

ただ、最初ねダンスは闇姫の髪あらしを連想した(わかる貴方は昭和の仲間^^;)

鑑賞満足度3
おススメ度1

何度もの布のシーン等は減らして、何年も植物状態だったとかの説明描写を入れて欲しかった…想像はつきますけど


(ちょい脱線して…

テネット、人気高いですね
レビューを拝見するに、やはりIMAXで観るほうが…とのことで
来週遠征しようと思ってます)
とにかく素晴らしかった。
交通事故に遭って、記憶喪失になった医大生が、その事故で死んだ恋人の遺体を自身で解剖することになり、現実と妄想を行き来しながら「死」を受け入れていく、という変な物語ながら、実は非常にシンプルな構造を持った作品。

「鉄男」を始めとするバイオレントな作風とはまた違った「縦」の奥行きを感じさせる作品であり、人間の精神の奥深くにひたすら潜っていく…という表現を、まさかの人間の肉体を解剖し、その神経のひとつひとつを解体していくことで表現するという「具象」に落とし込んだアイデアにとにかく驚く。

失われた記憶を辿るという物語と。
そこに浮かび上がる「愛」や「死」に関する物語と。
そこに跨る人々との関係性とをシームレスに描いている。

さらに「人体解剖」というある種のグロテスクなシーンが頻発する映画でありながら、どこかにほのぼのとした空気感や、ぬくもり、なども漂わせる演出の妙。
不穏さの中にも、男女や親子などの関係性に「繋がり」を描いている点など、実に多層的。

非常に哲学的であり、難解になりがちなテーマをしっかりとエンターテイメントに仕上げてしまっていて、とにかく見事な映画だった。
Lyu

Lyuの感想・評価

-
浅野忠信、雰囲気あるねえ
ボソボソ喋ってイライラしてきちゃう
そんな調子で女の人が長々と喋り続けてるとストレス溜まってくる
無口な男環境で生きてきたからかな
はけ

はけの感想・評価

3.3
事故で記憶と恋人をなくした医大生。
解剖の実習で、献体登録していた彼女の遺体に再会。
解剖してたら色々思い出してきた。

雰囲気系で系統としてはあんま好きくないんだけど、シチュエーションが秀逸で自分に置き換えての想像も膨らみ興味を持って観ることができた。

自分なら、の妄想が捗るやつなので、多くを語らないスタイルで合ってるのかも知れない。
そういうことが人生に起きる意味とかめちゃめちゃ考えそう。
実際には意味なんてないんだろうけどね。
人生ってたまに想像を絶する苦痛に襲われる事があって、そんな苦痛って何のために必要? 世界は自分に何をさせたいの? とか思うものの、実際は別になにもさせたくもなければ、特別な意図もなくただ単純に残酷なだけという。

現実では、遺体の身内が居るかとかしっかり調べて、居た場合他に回すとかになると想像するんだけど、実際はどうなんだろう?
rauchen10

rauchen10の感想・評価

3.0
退廃的で心地良い不快感がある映画。
切なく美しいのに気持ち悪さが付きまとう。
浅野忠信の静かな感情の波が切なさを引き立てていて良かった。
KK2

KK2の感想・評価

4.4
喪失と現実、妄想、回想が入り混じり退廃的で耽美な世界観から目が離せなかった。タイトルがVITALというのも納得できる。
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