燃えつきた地図の作品情報・感想・評価

燃えつきた地図1968年製作の映画)

製作国:

上映時間:115分

ジャンル:

3.5

『燃えつきた地図』に投稿された感想・評価

ha7ta6
1.0
意味不明。どうした寅さん。
最後の最後にグロ。愛猫家には耐えられない…。
takara
-

原作末尾、特にそこに登場する車に轢かれた「薄っぺらな猫」の大ファンとしては、何か違う

やがて道路の染みになり、消え、蒸発してしまうだろう「薄っぺらな猫」の無名性を輝かせるような、厚みのない名付けの…

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94
4.5

話はあるのか無いのか分からんが、ずっと面白かった!
最後のおかしくなった勝新が芝居、台詞共にキマっている。
ずっと1人で話している渥美清も面白いし、それを相手にしない勝新も最高!
俺が見ていた新宿と…

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7
-
このレビューはネタバレを含みます
あの日っからあの人は謎になってしまった

顔を洗う時ものすごい音を立てて鼻をかむ癖があったことや、笑ったあと何度も唇を舐める癖があったことなんかもう、もうみんなほんとじゃなかったみたい
3.6
何がなんやらわからないが面白い。勝新はもちろん魅力的だし、渥美清と市原悦子の不穏な感じが印象的。
3.4
ちょいとわけが分からない。若い勝新は魅力的。中村玉緒も美しい、この時はすでに結婚してたんですね。
1夕
3.8
見れば見るほど何が起こってるのかわからなくなってしまう迷宮的な体験。
勝新の喋ってることの3割くらい聞き取れないのもそれに拍車をかけてる。
盗撮しているみたいなトリッキーなショットが多くて好き。
勝新太郎

市原悦子

渥美清



脚本 安部公房

監督 勅使河原宏
Alice
-

不可解な人間たちや事件に巻き込まれていく探偵を勝新が演じる。
依頼を受けて失踪人を調査をするものの、結局どうにもこうにも分からないことだらけで、じわじわと探偵に静かに押し寄せる焦燥感。
そして探偵は…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます

アクションなしの勝新は、ひたすら静の演技で物語の起伏をあえて作らないかのよう。
安部公房原作ということもあり、不条理で話の筋が見えないところが、勝新から自由を奪ってゆく。
閉じ込められた箱の中で芝居…

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