エノケンのちゃっきり金太 前篇の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『エノケンのちゃっきり金太 前篇』に投稿された感想・評価

 財布を掏り取るために、銭入れとしている巾着の緒(紐)を切る、、、巾着切り、、、きんちゃっきり、、、ちゃっきり、、、スリ稼業の金ちゃん笑い噺。


 エノケンの、動きも滑舌もキレッキレ!!
色んな面…

>>続きを読む

ほぼドリフやん、と、つまり現代の笑いに通じる感覚が確実に息づいているわけやねんなと思ったわけだけれど、スラップスティックなドタバタな喜劇のあり方と人間味のある役者たち、顔面の演技にめちゃくちゃ笑わさ…

>>続きを読む
tmko3
3.5
40年ほど前に劇場で観たのを思い出しました。前編、ではなくて、全編?まとめ?
日本の特撮の始まり?と詳しい人から教えてもらったような
文芸坐で73年に観たのは、前後編を80分にまとめた総集編だった。現存するのは総集編だけらしい。

多芸多才な山本嘉次郎監督と日本喜劇王榎本健一コンビが最も息の合ったスピード感溢れるミュージカル喜劇映画の傑作。ちゃっきり金太は記憶違いかも知れないが、西郷隆盛の財布を擦り損なったが許され更生した人物…

>>続きを読む
3.0

〖1930年代映画:コメディ:PCL:日本映画傑作全集〗
1937年製作で、エノケンこと榎本健一主演のミュージカル喜劇らしい⁉️
今回は二部構成からなる前編で、現存してるのは、ダイジェスト版になるも…

>>続きを読む
★★(総集編)
ryo
-

エノケンの「体技」。飛び上がって逃げるバネの素晴らしさ、所作は日本人離れしており、チャップリンやキートン直系のもの。フィルムの散佚が惜しい。『日本の喜劇人』で映画の存在を知ったけど、黒澤明が助監督と…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事