元禄忠臣蔵 前篇の作品情報・感想・評価・動画配信

『元禄忠臣蔵 前篇』に投稿された感想・評価

Yuka
4.0
観たんだけど音悪すぎだし日本語古すぎて何言ってるかわからない出直してきます

ただセットとか衣装が豪華
素晴らしい映像作品なことだけは分かる
このレビューはネタバレを含みます

『忠臣蔵』の、前編。刃傷事件から、江戸入り前までが、描かれている。間のエピソードとして、『浅野家再興の嘆願』まである。つまり、細かなエピソードが、たくさんある。点数は、満点にしてないが、作品の出来栄…

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めー
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前編は浅野内匠頭の切腹から大石内蔵助の離婚、江戸へ向かうまで。
浅野内匠頭が吉良上野介に斬りかかる冒頭のシーンがすごい、圧巻!
松の廊下を原寸大で再現したらしい…
かの戦争直前にこんな忠臣蔵が作られていたとは。討ち入りシーンがなく、討ち入り後のエピソードも興味深い。
真山青果原作、原健一郎、依田義賢が脚色、溝口健二が監督した、前後編二部作。前編では松の廊下を原寸大で作った。美術監督は水谷浩、建築監督は新藤兼人、渡辺竹三郎。セットの新藤兼人の写真が残されている。
冒頭の襲いかかるシーン、モブの統率の取れた感じといい凄い勢い付いてて最高だなって思ってけどそれ以降がまじで退屈だった
4.2
このレビューはネタバレを含みます

情報局國民映画参加作品、と冒頭にあって最初に一番に笑ってしまった。

松の廊下から始まり、吉良が梶川に、朝廷への儀式のことで浅野匠を蔑んだ発言をする。それを後ろで聞いていた浅野匠本人が斬りつけにかか…

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3.8

戦時中に撮られた、溝口健二による忠臣蔵。

戦時中とあって、ちゃんばらといった派手なアクションのあるような時代劇なんかは自粛気味でもあったらしく、それに溝口健二のリアリズム的志向が合致した作風にはな…

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cil
3.6

国策をいいことに原寸大セットをおっ建ててしまう日本のシュトロハイム
スタッフロール見てわかるように「言語風俗」「武家建築」「時代一般」と考証班の力の入りようが伺える
あと溝口映画は長回しよりもフレー…

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山本
4.0
何言ってるか分からないがあらすじをみればなんとなく理解できる。

溝口がこの映画にかなりの力を入れたことが分かるし長回しの演出も極まってる。

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