天狗飛脚の作品情報・感想・評価・動画配信

『天狗飛脚』に投稿された感想・評価

見落とされた宝物の邦画ではないでしょうか。飛脚のコメディだけど、とにかく走る走る。恋愛も絡め、そして最後はハリウッドのような大団円。こんな走る映画はマキノ雅弘の「決闘高田馬場」以来。
mat9215

mat9215の感想・評価

4.0

オキュパイドジャパン時代(1952年の講和条約締結まで)。占領軍によるチャンバラ禁止という制約を逆手にとり、ただ人が走るだけで見せ場を作った時代劇。人が走る(コマ落としによる加速あり)だけで滅法盛り…

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脚が速すぎる男が潰れかけの飛脚屋を立て直し人気者になるが、逃げ足の速い怪盗の嫌疑をかけられてしまう。

真犯人が分かるまでと、逃げて来た主人公を居候させてしまう奉行所の役人(志村喬)の大らかさが気持…

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nobuo

nobuoの感想・評価

4.0

べらぼうに脚が強い飛脚が主人公の痛快人情時代劇。俺がこれまで観てきた邦画の中で最古の作品(1949年公開。次点は1954年公開の初代ゴジラ)。GHQの検閲マーク?みたいなものが付いてました。

噂に…

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へちまのたつ
かなぶつのろくすけ
もぐらのたへい

の3人組が絶妙にいい味だった。
さだ

さだの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

足が速い描写が今見てもめちゃめちゃ良い!!!!!!東映特撮も見習ってほしい。
ラストバトルで全部すっきりする痛快娯楽作品。
leyla

leylaの感想・評価

4.0

新しい飛脚屋「亀屋」のせいで、つぶれそうな老舗の飛脚屋「天狗」に、足の速い助っ人現る!
飛脚が主人公なんて初めてでワクワクします。

市川右太衛門さん(北大路欣也のお父様)の走りっぷり!魅力的なキャ…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1940年代映画:時代劇:大映〗
1949年製作で、江戸の飛脚問屋の老舗と新進の戦いと、怪盗を描いた時代劇らしい⁉️
走って走って走りまくる作品でした😅

2023年1,301本目
azitarou

azitarouの感想・評価

4.4

いじわるで大所帯なかめ屋とみすぼらしいが人情味のある天狗屋、飛脚を主題にした時代映画。白黒でありながらユーモラスな表情や走る躍動感は今見ても驚くばかりであり、台詞もまるで落語のようにスッと耳に入るた…

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オモシレーー!!傾いた飛脚屋に天狗がやってきて再興する掴みはまさしく落語としか言いようのないテンポですごい。心地良すぎ
長太と源七の体幹ド安定ランニングフォームのかっこよさ!圧巻のラストラン!
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