その時代に日本人監督が試みたこととしては、なかなか前衛的で面白い。
歌舞伎×ミュージカル
おなじ舞台上にて演じられる要素が掛け合わさり、コミカルな切り口が増えたように見える。
日本人の視点でみれ…
敗戦前後に黒澤明が能の「安宅」と歌舞伎の「勧進帳」を原作として作った1時間弱の中編映画。
原作が原作だから仕方ないけど判官贔屓全開の作品で、判官贔屓嫌いの僕としてはやっぱりちょっと面白くなかった(…
古典芸能の格式と様式美を大胆に取り入れ、義経と6人の山伏をケレン味たっぷりに演出した黒澤明監督。大河内傳次郎独特の歌舞伎言葉の難解な言い回しでセリフはほぼ聴き取れないのだが、"映画を動く画でみせる"…
>>続きを読む黒澤明の「勧進帳」。時代劇でありながらミュージカル的要素もあるけれど、何より目を引くのは狂言回し役のエノケン。
終戦に前後した時期に制作されたためか、セットもロケも小規模で作り物感が強いけれど、それ…
舞台『エノケン』を観劇したため、本物のエノケンが観たいと思い視聴。
ぜんっぜん聞き取れなかったけどなんかすごかった…。
まず戦後1ヶ月でこれが作られたってのがすごい。そしてそれが今観られるのもすご…
緊張と笑い
黒澤明監督が戦時中に撮った時代劇で、能や歌舞伎に題材をとった独特の作品。物語は、平家の追っ手から逃れる源義経と家来たちが、山伏に変装して関所を越えようとするという、非常にシンプルな…
1945年9月制作、終戦間もない。この黒澤明の原動力とバイタリティ。
ひょっとしたら世間の厳しい風当たりもあったかもしれないが、庶民の娯楽として親しまれてもいたのだと勝手に思いを馳せる。
《クラシ…