号外/
また「イラクに核兵器はなかった」モノ
前回よりはナオミ・ワッツショーン・ペンで『映画』としての
「夫婦のゴタゴタはあろうとも正義は『勝つ』!」(いつもの『アメリカ民主主義説法』がこれで…
イラク戦争の大義名分「サダムフセインが大量破壊兵器を保有している」これが情報操作だった政治スキャンダルを題材にしたソーシャルサスペンス。
・CIA=主人公はちゃんと仕事していた。
・CIAはアルミ缶…
監督は『ボーン・アイデンティティー』のダグ・リーマン監督。
CIA秘密諜報員のヴァレリーとその夫で元ニジェール大使のジョー夫妻が、イラクに核開発計画がないことを突き止めるも、アメリカ政府はそれを無…
この手の史実を基にした映画にしては個人的に結構面白かったと思う。
物語の軸は嘘を隠そうとするアメリカ政府と真実を世に伝えることに使命を感じるウィルソンの対立(ほとんどアメリカ政府による一方的な攻撃…
「21g」のショーンペンとナオミ・ワッツの3度目の共演だけの理由で観たけど面白かった❗
また実話のアメリカの汚点を隠ぺいした話。
まぁ~当時のブッシュ大統領のでっち上げとそれを隠そうする副大統領首席…
ブッシュ政権下、イラクに大量破壊兵器があるとして攻撃した時のプレイム事件の話
CIA諜報員が身分を晒されるという実話
事件を知らないで見ると、ちょっと分かりにくい部分もありもうちょい親切に作ってくれ…
奥さまの名前はヴァレリー、そして、旦那さまの名前はジョー。
ごく普通のふたりはごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。
でもただひとつ違っていたのは奥さまはCIAだったのです。
さらに旦那さま…
実に重たく恐ろしい内容の
ノンフィクション映画なのに
仕上がりは結構あっさりめ✧
小難しい社会派映画が苦手な方でも
そんなに身構えずに観れる気がします♬
観終わった今頭ん中で
いろんな考察がグ…