オフィシャル・シークレットの作品情報・感想・評価

「オフィシャル・シークレット」に投稿された感想・評価

shogo

shogoの感想・評価

3.0
勇気ある内部告発者なのか反逆者か。何をもって正義とするかを問われる内容。

リス・エヴァンスのキャスティングがはまっていて印象に残った。
世界には知っておくべき事実があり、これもその一つ。米国に毅然とした態度は英国政府も取れないと言う事だ。
今の日本政府もこれと同じ事をやっていると断言出来る。
anz

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キーラナイトレイ演技うますぎ。
たとえば彼女にその時子供がいたら話はかわってただろうし、たまたま勇気ある人がその中にいて勇気ある行動をとったから、我々が知れる事実。
最近、the Report, VICEと立て続けにイラク戦争あたりの映画を鑑賞して、正義ってなに?って思った。
イラク戦争開始の映像、小学校の掃除の時間に、先生にこれは歴史的瞬間だから見なきゃいけないとか話してテレビつけてもらって、ほんとに生でミサイルが発射されるのをみた。その時は完全にアメリカが正義だった。その頃にこんなことがあったなんて知らなかった。たとえば誰か1人が権力に対して告発しても、権力側が嘘ですと言えば、世間は告発者を信じないような世界な気がして(今の日本とか)
今になってポロポロ出てくる
大義なき戦争の裏側
これはイギリス ブレア首相がブッシュ政権に加勢した裏側を告発した一女性の話

正義感に駆られどうしても職務上の秘密を
明かすべきと考えた女性
夫が移民であることを深く考えずに取った行動は軽はずみに思えて
でもその後起きたことへの後悔と
感じた許せない大国の不正への怒りの正しさとが
丁寧に描かれる

公務員は政府に仕えるのではなく国民に仕えている
政府が国民を欺いてまで戦争に加担したことを
裁判で証明しようと力を貸す人々もいて
正義は死語ではないと感じた

公開延期中
構成や展開は良し。キーラナイトレイの演技が光り、それだけで映画の質がグッと上がっている様に感じる。
Kazaki

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3.7
英語むずい
ちゃんと日本語字幕付きで見たい
ノッティングヒルの同居人が出てた。いらん情報か。
ali

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4.8
むちゃくちゃおもしろかった。事実が基になってるからか、登場人物の心の動きがとても自然で共感できる。事件のことを調べてみたくなった。
Bellen

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3.3
●イラク戦争に突入する直前に、諜報機関(GCHQ)で働く女性(Katharine Gun)が、戦争の違法性の認識に基づく正義感から国家機密(アメリカが不当に国連の合意を操作)をリークした話。
●検察はあの手この手(特にムスリムの夫を国外追放しかけたところは酷い)で嫌がらせをしてくるが、弁護士と必死に耐えて、裁判に向かっていく。
●まず、一個人の人生をリスクに賭けても大義(戦争中止)を追求した勇敢さ・実直さが印象に残るのと、裁判の過程で、目の前の刑の軽減ではなく、戦争そのものの違法性を正面から問うことで、完全無罪を狙う戦略に切り替えた点が爽快。
●裁判は予想外の結果で終了。
●感想としては、国家機密を漏洩する罪の重さを登場人物皆が当然に理解していること(日本では考えられない。諜報機関の重要性が認識されていない?)に驚いたのと、政府・権力(悪)VS誠実な個人という構造がどこまで確からしいか、は検討が必要ということ。
●例えば、前述の裁判の戦略として、戦争自体の違法性を議論する中で、大量破壊兵器が無かったことを論拠にしかけていたが、結果と過程は別な可能性も。例えば、50%の確率で大量破壊兵器があると本気で認識(ここはブラックボックスだが)していたとした際、自国民の安全を守るための行動が違法と言い切れるのかどうか。
nori

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4.8
映画に描いかれた部分はほんの一部で、”無罪を主張しますか?”有罪を認めますか?”にたどり着くまでの彼女の苦悩について世界情勢的な部分も含めものすごく考えさせられた。実話をもとにしてる分重みがあったのもそうだけど、映画的にもすごくよくまとまっていたと個人的に思うし、脚本も素敵。”頼み事が一つある。釣りは他の場所でしてくれ。”是非沢山の人に見てほしい映画
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