オフィシャル・シークレットの作品情報・感想・評価

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「オフィシャル・シークレット」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

最初の方は主人公の動機や行動などがしょうもなくて「?」となりましたが、国家と戦うと決めたあとの主人公は凛としてよかったです!
Sayu

Sayuの感想・評価

3.7
正義感と、戦争の中でのわずかな秩序との狭間で苦しみながらも自身の良心に従った彼女は強かったと思う。
かわせ

かわせの感想・評価

3.0
911やイラク戦争のきな臭さをテーマにした記者たちなどの映画同様に、この作品も当時の世相がよく分かる作品だった。
国家としての正義は何処にあるのかが分からなくなったりと、考えさせられる事が多い作品だった。
kana

kanaの感想・評価

-
内容が結構難しめなので、字幕の言葉も難しくて追いつくのに必死やったけど、キーラ・ナイトレイ演じるキャサリンはめっちゃかっこいいし、あんな事が出来るのは凄い。尊敬。
最後の実際の映像で本人が話してたのもかっこよくて自信があって最高でした!
ぽち

ぽちの感想・評価

3.4
主役演じるキーラの好演が光る観応えのある作品。そしてテーマも含め深く考えさせられる。

ただ今作はキャサリンの視点で描かれていることに少し不満が残る。映画としては上手いドラマ作りでこの描き方が合っているのだが、これを元に事実を再確認しようとすると、かなり偏ったものとなるだろう。

それを考慮の上で、エンターテイメントとして今作を楽しんだほうが良いと思う。こんなすっきりするオチは現実ではめったにお目にかかれないのだから・・・・

面白いのが「もし」と言うことを想像して全体を見てみると、この事件がキャサリンにとってどれほど幸運に進んだのかがわかる。
特にイラクの大量破壊兵器が見つからなかったことは大きい。

もし見つかっていたらアメリカは「法を犯してまで国民を守った正義の国」、キャサリンは「稚拙な正義心の愚か者」だろう。

実際にはアメリカの一握りの権力者の利権のために仕組まれた戦争であり、他国もこれに随従した共犯者なので正義のヒロインとなった。

考えさせられるのは、これは偶然なのだろうか?それとも歴史の必然だろうか?

そしてこの事件最大の「もし」は、新聞社のお間抜けさんが余計な校正をしなかったら・・・・・・・だ。
もしかしたら戦争が起こらなかったのかもしれない。
今回一番決定的に歴史を作ったのはこの娘かもしれない。
みんと

みんとの感想・評価

4.0
イラク戦争に纏わる衝撃の実話!

存在しない大量破壊兵器の為に戦争を始めた米英。その裏で英国謀法機関で働くキャサリン・ガン(キーラ・ナイトレイ)により国家機密情報がリークし大スクープされていた、、、

う~ん... 知らなかった。
自分の無知さを思い知らされる。
更に、こう言う作品を観ると物事の表面的な部分しか見てないなあって痛感する。

ジャケから漂う物々しさとか緊張感をそのままに、難易度も高めを意識しつつ観始めた。
そして何度も これは実話?!ホントに実話?!
...と疑いながら観すすめた。

まるで良く出来た映画の脚本でもあるかのように、俄には信じ難い事態が国家レベルで起こっていたと思うとゾッとする。そしてそう言った体制が整っていること自体の恐ろしさ、、、

キャサリン・ガンが国家に背いてまで止めたかった戦争、桁外れの正義感は一体何処から来るのだろうか。
想像しただけでも身震いする程の恐怖に違いないはずなのに。

キーラ・ナイトレイの追い詰められ切羽詰まった演技は流石だった。そしてビジュアルからも溢れる聡明さと言う意味ではピッタリの役どころだった気がする。

本来、即死刑宣告を受けてもおかしくない状況からのラストは意外にも呆気なく、だからこそ余計な脚色の無さが汲み取れるところで。

最終的に本人の映像が映し出されるのは今作でも例に漏れず、また改めて史実として刻まれた事件の重大さを思い知らされた瞬間だった。

明るみに出ていない国家レベルでの言わば思想は、ある意味宗教とも通じる洗脳性すら感じ、如何にトップの考え方やリーダーシップが重要であるかを切に感じるところでもあった。
犬

犬の感想・評価

3.6
移民

2003年、イギリスの諜報機関GCHQで働くキャサリンは、アメリカの諜報機関NSAから驚きのメールを受け取る
イラクを攻撃するための違法な工作活動を要請するその内容に強い憤りを感じた彼女は、マスコミへのリークを決意
2週間後、記者のマーティンによりメールの内容が記事化される
キャサリンは自分がリークしたことを名乗り出るが、イラク侵攻は開始され彼女は起訴されてしまう
そんなキャサリンを救うため、人権派弁護士ベンらが立ち上がるが……

イラク戦争開戦前夜に英米政府を揺るがせた告発事件を、キーラ・ナイトレイ主演で映画化したポリティカルサスペンス

こんなことが
単純にスゴい人ですね

外交問題
国家を相手に

情報
スパイという仕事

緊迫感あり
少し難しいかな

裁判もスゴかった

実際の映像あり

何の戦争だったのか、、
いや、もう本当にこういった話が実際にあるんだな、と。
「バイス」「記者たち」と3本立てで見たい。
実話をベースとしたイラク戦争を止めようとした情報官の話。こんな裏側あったの全然知らなかった、尊敬する。いい話だった。
JohnNY

JohnNYの感想・評価

3.9
A+3.9
イギリス政府によって起訴された諜報機関女性スタッフは、ビザ待ちのイスラムの夫を危険に晒し、自らも収監され裁判にかけられる。自らの正義感による戦争反対の行動を後悔したり怯えたりと揺れ動きながらも弁護士のサポートで前に進む。アメリカに騙されて参戦したことを大きく報道されたくない政府は最後に起訴を取り下げる。政府との戦いによる緊迫感はイギリス的落ち着いたテイストとうまい俳優たちで表現している。アメリカ映画にはないイギリス映画の良さがよく出ている。
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