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「フェア・ゲーム」に投稿された感想・評価

しい茸

しい茸の感想・評価

3.7
これ、史実だったとは…

米政府は開戦のために嘘をでっち上げ、それに1人の女性CIA諜報員とその夫が巻き込まれ吊し上げられる。
お上に逆らったらこうなりますよ、という構造だけどもこれは全世界共通言語ですね😇
同時多発テロ直後のアメリカ、イラク、その他中東諸国と、経済的につながっているアフリカ各国。その関係性など正直よくわかっていないんだけど、話の大筋だけは何となく分かったかなあ…

情報リテラシー高めるにはインプット多くした方がいいけど、その情報の正しさは誰にも分からないというジレンマがある。
悩ましい…

ただ、唯一言えることはやっぱり
戦争は、ダメ。

これに尽きる。
タマル

タマルの感想・評価

3.0
2001年、911後のアメリカ。CIAの秘密工作員であるヴァレリー・プレイムは、非核拡散局でイラクの核開発計画の全容解明に尽力していた。
ある日、副大統領室にイラクがニジェールから核の原料となる「イエローケーキ」500トンを買う契約をしたとの情報が入つたために、元ニジェール大使であるプレイムの夫ジョー・ウィルソンに調査人として白羽の矢が立つ。ウィルソンはニジェールへと赴き、現地で「イエローケーキ」の売買は存在しないと確信するに至ったため、それらをありのままに報告する。
しかし、アメリカがイラクへ宣戦布告した2003年。ブッシュがイラクへの宣戦布告を声明した内容は、プレイムの調査とも、ウィルソンの報告とも、かけ離れたものであった…。

さてはて、どうなるデコボコ夫婦コンビ。国家権力の不正との戦い。彼らは離婚せずこの難局を乗り切れるのであろうか?
NAOYA

NAOYAの感想・評価

3.4
ショーンペン出演ということで鑑賞。

実話に忠実だからか、ストーリーは淡々と進んでいくが、内容の理解が追いつかず眠くなる。
いつから面白くなるかなあと思いながら、終盤にきてやっと話がつながってきたと思ったら、そこからあっという間だった。

アクション要素なし、スパイ映画に求めるようなハラハラ要素なし。
"実際にこういう事があったんだ"という面白さはあるが、それ以上のことはあまり記憶にも残らなそう。
madokaaa

madokaaaの感想・評価

4.0
イラク戦争の背景で起こったプレイム事件の一部始終を描くサスペンス映画。

イラク戦争の大義名分とされた「大量破壊兵器の脅威」。
実際は開戦を正当化するために米国政府が流した嘘だったのだけれど、多くのメディアが踊らされ、世論が操作されました。

『記者たち』も鑑賞しましたが、断然フェア・ゲームをオススメします。
手に汗握る展開の連続で、実話というのを忘れてしまうほど。こんなに評価が低いのが悲しい、、。

サダム・フセインを肯定しようとは思いませんし、その独裁には問題があったと思います。

でも、嘘をでっち上げてまで開戦に踏み切る米国のやり方には甚だ恐怖しか感じない。

アメリカはフセインを打倒しましたが、結局何が変わったのでしょう。
事態は悪化しても、お世辞にも改善されたとは言えませんよね。リビアは?

かつて日本の真珠湾攻撃を「卑怯な奇襲攻撃」と非難しましたが、イラクへの攻撃は違うのでしょうか。

国連軍の名のもとに侵攻しようが、石油利権が絡んでいることは明らかですし、こんなもの内政干渉以外の何ものでもないよなー。

この映画では、イラクに大量破壊兵器が存在しないことを公表したために、アメリカ政府の厳しい報復に遭った元CIAの女性エージェントの実話が描かれています。

アメリカという国家、もっというと西欧諸国の恐ろしさを痛感しますね〜。

こと中東になると、そもそも信頼できるニュースソースすら少ない中で、日本に入ってくる情報はバイアスのかかった偽情報ばかり、、カダフィの独裁者イメージ、ソレイマニ司令官の暗殺、どれもこれも正当化でコーティングされてるけど、本当のところは謎だらけ。

どこまでもいいかげんな情報ばかりで、メディアへの信頼度は下がっていくばかり。
プロパガンダを見抜く方法はないのかな。

真実なんて簡単に捻じ曲げられて、正当化されてしまうんですね、、恐ろしい。
それでも、国家権力というとてつもなく大きな力に対抗する一人の人間の正義と良心に胸が熱くなりました。

過去政権とはいえ、権力批判をあからさまにエンタメ化できるアメリカはすごい。

メディアはジャーナリズムに徹してほしい。
amik

amikの感想・評価

3.5
True storyだったので見た。政治に興味のある人には面白いんだと思う。ショーン・ペンはいくつになっても格好良い。
青猫

青猫の感想・評価

-
スパイだった事をバラされるなんて、恐ろしく、酷い話しです。。
TeruHaruta

TeruHarutaの感想・評価

3.6
実際にあったプレイム事件(CIAエージェントの身元が暴露された事件)を基にした映画。
実際にあった事件とはいえイラク戦争を別の視点から描いてて面白い。陰謀論というか、こっちの方が本当にあった事なんだろうけど。。
課題でみた。まぁそうだよねってかんじ。めちゃ感情的じゃんとかそっちの面だけからしか描かないのか〜とか思ったけど映画ってそういうものだものね。
Joker

Jokerの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

この手の史実を基にした映画にしては個人的に結構面白かったと思う。

物語の軸は嘘を隠そうとするアメリカ政府と真実を世に伝えることに使命を感じるウィルソンの対立(ほとんどアメリカ政府による一方的な攻撃なのだが)がメインだが、同時に真実を公表する大切さを感じ一生懸命なウィルソンとそれによって及ぶ危険や政府に立ち向かう無謀さを冷静に考えるヴァレリーの対比も重要だったと思う。

政府でも言っていることが間違っていたら、政府の意見に反対することになっても真実を世に公表するのか、
それとも、間違っていると知っておきながら公表することによって及ぶ被害や公表しても政府敵わない現実を冷静に見て口を閉じたままでいるか、どっちをとるべきかとても考えさせられた。
真実を公表することは必要であるが、ほとんどの人はその行為によって受ける利害を考えて公表することを控えると思う。だから、ウィルソンの行動は家族をも危険な目に遭わせかねなかったが、世の中の人が真実を知り、政府による国民に対する裏切りを知ることができたことにおいて非常に大切な行為であり称賛されるべきだと思う。

真実を基にしたドキュメンタリータッチな映画だったが、登場人物の感情面が非常に丁寧に描かれていてそれぞれの考えや感じる思いや苦しみなどがとても伝わってきた。なぜそのように行動し、なぜそのような感情を感じるのかがとても伝わってきた。史実を基にした映画は物語の過程を丁寧に描くことに重点を置くあまり、登場人物の感情描写が疎かになりがちだが、この映画は両方に重きを置いてて非常に良いと感じた。

ショーンペンをはじめ、ナオミワッツらの演技もとても上手で、登場人物の感情をよく表現すると共に映画の世界に重みを与えてたと思う。

ジョーが大学の講義で行ったスピーチが素晴らしかった。映画が伝えたかったメッセージが全てあのスピーチに詰まっていたと思う。このスピーチだけでも多くの人に聞いて欲しいと思った。

史実に忠実でありながら、登場人物の感情を丁寧に描き、役者の上手な演技で見応えのあるこの映画は個人的にかなり良かったと思う。
ユキノ

ユキノの感想・評価

3.3
課題での鑑賞
感想?見解?はレポートに書こうっと、
とりあえず最後に本物に映像が切り替わるところ、びっくりしたけどかっこよかった
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