グッドナイト&グッドラックの作品情報・感想・評価

「グッドナイト&グッドラック」に投稿された感想・評価

slow

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4.0
1950年代アメリカでは、赤狩りという共産主義者を排除しようとする時代の流れがあった。本作は、それを主導していたマッカーシー上院議員の権力に屈せず異を唱えた、ジャーナリストにしてテレビマンのエドワード・R・マローとそのスタッフらの物語。

シドニー・ルメットにかなり影響を受けているであろうジョージ・クルーニー監督のテレビ局を舞台にした社会派作品。このような硬派な物語に入り込む際に、役者の存在感と演技力は必要不可欠。そういう意味ではデヴィッド・ストラザーンは素晴らしかった。物静かでありながら、硬質な信念の塊のような表情と語り口。モノクロのJAZZに漂う煙草の煙が男のオーラのようにも見え、雰囲気もたっぷり。役者ジョージ・クルーニーも控え目な演技で脇に徹し、ロバート・ダウニー・Jr.もしっかりダウニーダウニーしていた。

赤狩りと戦った映画で印象に残っているのは『トランボ〜』。こちらと併せて鑑賞してみるのも面白い。現代ではメディアが叩かれることも多いけれど、このような映画を観るとその精神に感心する。
ザン

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2.9
思想の弾圧に負けず奔走したテレビ創成期とは言え全編白黒は見にくい。時折劇中に見られる当時の映像が興味深い。
kiratomo

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3.6
シブい、モノトーンで抑えられた中に男たちの静かな熱量が伝わってくる映画でした。
pan

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3.8
マスメディアが政府を監視し、彼らのフィールドで戦う様はやはりめちゃくちゃ格好いい。スポットライトやペンタゴンペーパーズの様に非暴力で彼らの力を最大限に発揮できる仕事っぷりは見てみて清々しい。
ストラザーンのための作品みたいにハマり役だった。マッカーシズムの実際の映像も多く使われていて勉強にもなった。
映画でメインに描かれてるような人々の姿勢こそが普通の業界になってほしい
親方

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4.5
マスメディアの矜持!格好いい‼
報道の中立性と正義を守る大変さが感じられました。
若いダウニーが良いのです。できる若手って
感じがとても良い…
INFOBAR

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3.3
見ました
真実の報道のため、権力に立ち向かうーー
ジャーナリズムの父と呼ばれた男の物語
全編モノクロの真面目でお堅い作品です
そう、あのロバート・ダウニーJrさえ地味~
ちょっと難しいかった
グッドナイト&グッドラック
(2006年アカデミー賞作品賞ノミネート)

映画102本目/18年
reoka

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-
ジョージクルーニー監督脚本出演作品。全編モノクロ、心地よいジャズ。激渋(げきしぶ)オシャンな作品でした。
KeN

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4.0
スター・チャンネル1の録画にて。再見&再レビュー。

「テレビは人を教育し心さえ動かします。だが それはあくまでも使う者の自覚次第です。それが無ければテレビはメカの詰まった ただの箱なのです。」 by エドワード・R・マローのスピーチ

冷戦下のアメリカで巻き起こった悪しき政治運動マッカーシズムを自らの報道番組で痛烈に批判した“伝説のアンカーマン”エドワード・R・マローと彼の番組スタッフたちの奮闘ぶりを描いたジョージ・クルーニー 監督・脚本の秀作。
ロバート・ダウニー・Jrや監督のジョージ・クルーニー自身も出演していて なかなか豪華なキャストなのだが、その中でも秀逸の演技をみせていたのがマロー 役のデヴィッド・ストラザーン。喋り方から片時も煙草を離さない仕草に至るまで まさにマローそのもののようで素晴らしい。
劇中ちらほらと登場する大御所ダイアン・リーヴスの色艷あるJAZZボーカルもすべて最高♪
また当時のニュース映像などもふんだんに組み込まれているようだが、作品全体を敢えてモノクロに統一してることもあり、何の違和感も感じさせない。

この作品に登場する『See it Now』という番組では映画のタイトルとして使われている「Good Night, and Good Luck」がマローのお決まりのエンディングの挨拶であったが、イギリスに駐在していた時のラジオ番組冒頭での「This is London」という彼特有の言いまわしの挨拶も有名。


“赤狩り”の名でわが国でもよく知られるマッカーシズムであるが、共産主義の脅威から自由を守るという大義名分のもと、当時 どれだけの罪なき文化人やまた一般の人たちが強引かつ違法な手段で個人攻撃を受け、人生を台無しにされたのであろう? 本当にこういう悪政は恐ろしい。
今はちょっと常軌を逸した観のある大統領が国の頂に立つアメリカではあるが、このジョージ・クルーニーの作品に描かれているように、間違っていることに対してはたとえ相手が政府であろうが大統領であろうとハッキリと「No!」と声をあげるジャーナリズムの土壌があるという点が、日本人である私からすると本当に羨ましい。わが国のジャーナリストたちもつまらぬ芸能スキャンダルや“お上”の顔色ばかり伺っていないで、真のジャーナリストとしての責務と良心 そして勇気をもって、本当に闘わねばならぬ諸悪の根源にペンや言葉で立ち向かって欲しい気がする。
ErnieHoyt

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3.5
アメリカの歴史の恥の政治家とテレビ記者の闘い。ジョージ・クルーニーが監督努めた映画です。50年代アメリカの赤狩りで乗員議員ジョセフ・マッカーシー対テレビの記者エドワード・R・マローを描いあ作品。なんだかあの上院議員のやり方が誰さんと似たような行動しましたね。93分でちょっと短く感じましたが、実際の映像も使われて、その時代にタイムスリップした気分になりました。映画も白黒でより味が出てる。これもまたアメリカ国民が観るべき作品ですね
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