グッドナイト&グッドラックの作品情報・感想・評価

「グッドナイト&グッドラック」に投稿された感想・評価

おいも

おいもの感想・評価

3.8
わからない部分を調べながら観たので時間がかかってしまったけど勉強になった。
赤狩り関連の他作品も観たくなりました。
音楽が良い。
とぺ

とぺの感想・評価

4.6
現代のマスコミにお灸を据える、マスコミのあるべき姿。
一つの報道に命をかける姿はここまでカッコイイ事なんだと、この職に対しての見方が変わった映画でした。
エド・マロー役のデビッド・ストラザーン本当に渋くてカッコ良かったです!
ちくわ

ちくわの感想・評価

3.5


講義の一環で観ましたが、退屈はしませんでした。

時は冷戦下、過剰なまでの反共産主義を掲げていたアメリカで、上院議員マッカーシーの告発によっていわゆる〝赤狩り〟が始まる。これはマッカーシズムと呼ばれ、アメリカのヒステリックさを象徴する出来事でもある。誰もが赤狩りの対象となることを恐れ、テレビ局までもがマッカーシズムに対する批判的報道を避けたが、CBSは違った。根拠もないまま共産主義者をでっち上げ、社会的に殺してゆくマッカーシーに対し、CBSのジャーナリストであるマローは危険を顧みず国民に真実を伝える。

アメリカの闇が伺える映画です。あの国の怖さは計り知れない。実際にあった話ですから、ストーリー自体が面白いかと言われればなんとも言えませんが、映画としては非常に上品に作られています。実話ですから、マッカーシーは当時の映像を使うことでよりリアリティを出し、映像は全て白黒。観る人によっては退屈かもしれませんが、スムースな映画だったように思います。白黒映像の中で流れるジャズ、そんなに吸ったら死ぬだろと思ってしまうほどタバコを吸う男たち…。オシャレを極めた映画でした。

冷戦下アメリカをかじってみるには分かりやすくて楽しめる映画だと思います。おすすめです。
pier

pierの感想・評価

3.5
赤狩りと報道。
永遠のテーマで明確な結末はなかったが、その半面現実味がありました。
いとそ

いとその感想・評価

4.5
ムズい。赤狩りとの対決は胸がすくようだが、それが犠牲を生むことも逃げずに描いている。テレビがただのメカボックスに成り果てているのは確かにそう。みんなが好む娯楽を垂れ流し続けなければ生き残れないもんね

マローがタバコをやたらスパスパとふかしながら司会を務めている姿がいまのメディアしか見ていない分、新鮮。基本的に劇伴も無く、モノクロで淡々と描写を積み重ねていく手堅さが作品を引き締めている
「ボーン・アルティメイタム」観た後だったから、ストラザーンがこんなかっこいいオジサンだったということに驚いた
ryo

ryoの感想・評価

4.5
全編にわたってモノクロ撮影。
タバコの煙、報道とその裏側の合間に差し込まれるジャズのリズム、サックスの音色。硬質な内容ともになんて格好いい作品なんだ…!!
社会派作品は背筋が伸びるけど、このカッコよさは震える。RDJ経由でえらい作品に出会えたなぁ…。

そして、なんとジョージ・クルーニー監督作。自宅を担保にしてまで資金を集めて制作したらしい。素晴らしいな…。

米ソ冷戦時代、共産主義者の弾圧を続けるマッカーシー上院議員。「ジャーナリズムはよそでやれ!」なんて上に言われながらも、彼の行き過ぎた取締に異議を唱えて闘ったCBSの人気キャスター、エドワード•R•マーローとそのスタッフたちの軌跡が淡々と映される。

赤狩りはハリウッドのトランボで知った部分もあって、それも脳裏に浮かべながら鑑賞。

異議があっても、言及すれば、赤とみなされる、スポンサーも危うい。そんな危険を承知で、報道の意味を見つめて行動するマーローや部下たちが迷いなくて素晴らしい。

「TVが娯楽と逃避のためだけのものなら最初から何の価値もない」

報道に関わる人はみんな観ててほしい、と思わず願ってしまう説得力。

「成熟したアメリカ人なら誰でも、核兵器や洗脳に頼らず共産主義者と渡り合えると信じている」

まったく今も色褪せないというか、共産主義者をいいかえれば、いろんな現在の状況にも通じるこの報道。すごいな、こんなジャーナリストなりキャスターなり日本にはいるかしら?と思ってしまった。

社内結婚禁止のなか、密かに結婚しているジョー&シャーリーの存在がゴリゴリの社会派な内容をほんの少し和らげていてそれもよかったです。
人員削減のお達しギリギリまで皆知ってて知らないふりしててくれたのも、女のシャーリーではなくジョーが身を引く(デスク片付けるってそういうことよね)のも対等で素敵。

『Good night,and Good Luck』
かっこよすぎる毎回の番組の締めのフレーズ。
圧力のせいで、中止は免れつつも、昼の短時間報道へと動かされたあとも、彼のフレーズはきっと忘れられずにいたのだろうな…。ジャーナリズムとは、というものを見せてもらいました。
犬

犬の感想・評価

3.6
グールド

1950年代初頭、ソ連との冷戦が激化するアメリカ
マッカーシー上院議員らによる共産主義者を排斥する運動が実施される中、CBSテレビの人気キャスター、マローと番組スタッフたちは、自由を守るために権力に立ち向かう

ジョージ・クルーニー監督作品

これぞ報道マンの鑑!

誰もが共産主義者との関係を持ちたくない、バレたくない
そんな中、恐れずにしっかりと報道をする

また、テレビの存在意義も問う

いろいろ勉強になりました

全編、白黒というかモノクロで撮影
音楽も良くて、雰囲気を醸し出してる

主演はデヴィッド・ストラザーン
タバコを吸い、ダンディに語る姿がカッコイイ

マッカーシー上院議員も映像で本人出演

タイトルもイイですね

現在のアメリカも、ある人の登場で国内が二分されちゃってますよね〜
ジェフダニエルズ出てたの今まで気付かなかった
kyuta

kyutaの感想・評価

3.7
オールナイトで鑑賞。

知性に満ちているが、確実に怒りがこもった作品。

タバコの煙がモノクロの映像にピッタリでカッコいい!
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