グッドナイト&グッドラックの作品情報・感想・評価・動画配信

グッドナイト&グッドラック2005年製作の映画)

GOOD NIGHT, AND GOOD LUCK

上映日:2006年05月13日

製作国:

上映時間:93分

ジャンル:

3.6

あらすじ

『グッドナイト&グッドラック』に投稿された感想・評価

T
-
内容はなかなかに硬派だけれど、誠実に作られた映画だと思う。

記憶は無いが母親曰く幼児期のわたしはなぜかジョージ・クルーニーに熱狂していたらしく、男性のタイプがその頃からまるで変わっていないことに笑った
親分肌のクルーニーがよき脇役を演じる、リアリティのある作品でした。ダイアン・リーヴスが生で歌うスタンダード・ナンバーも粋な演出だなぁ。

「歴史は自分の手で築くもの もし50年後や100年後の歴史家が 今のテレビ番組を1週間分 見たとする 彼らの目に映るのはおそらく 今の世に はびこる退廃と現実逃避と隔絶でしょう アメリカ人は裕福で気…

>>続きを読む
りこ
3.2

週末にCNNjにて中継放送されるBroadwayPlay版の予習にて鑑賞
※Play版では、ジョージ・クルーニーがエド・マロー役
https://www2.jctv.co.jp/cnnj/intro…

>>続きを読む
3.7

冷戦時代のアメリカ、共産主義者の排除が法的な手続きを無視し行われていたが、世間はそれを黙認していた。そんな状況にメスを入れようとマローは自身の番組でこの話題を取り上げることにする

・白黒だからこそ…

>>続きを読む
sunny
3.4

赤狩り時代のメディアの話。
もう独裁政治そのもので、アメリカもなかなかやばかったなと感じざるを得ない作品でした。
ただ、全体的に背景事情を知っていることが前提の作品にも感じました。この作品はメディア…

>>続きを読む
Krate
2.5

テーマ的に地味過ぎて日本では知名度が低い作品。ジョージ・クルーニーが監督をしているが、こういう社会派的な内容が好きなのは分かった。とにかくこの映画は、50年代のアメリカをモノクロで再現している映像的…

>>続きを読む

Good Night, And Good Luck - Movie: 2005年(米)93分を鑑賞
ジョージ・クルーニー監督
実在したニュースキャスターであるエドワード・R・マローが赤狩りをする政治…

>>続きを読む

12Mで初見、アメリカの戦後の赤狩りの時期にCBSのジャーナリストが立ち向かった事実ベースの話で、その事象への感情は別として、話のかき回し要素となる男女関係が王道過ぎたり、モノクロでのつくりかたがス…

>>続きを読む
nottam
-
燻る紫煙とモノクロの画面
静かで起伏は少ないが、スクリーンから主人公たちの意思と熱が伝わる映画

あなたにおすすめの記事