巴里祭 4K デジタル・リマスター版の作品情報・感想・評価・動画配信

巴里祭 4K デジタル・リマスター版1933年製作の映画)

Quatorze juillet

上映日:2021年10月15日

製作国:

上映時間:86分

ジャンル:

3.7

あらすじ

『巴里祭 4K デジタル・リマスター版』に投稿された感想・評価

3.7
181件のレビュー

冒頭の独立記念日の町の飾り付けは夢のようだった。7月14日を祝うために町は手作りのオーナメントで飾られる。浮足立つパリの人びと。

うっとりとしたジャケとはずいぶん違い、花売り娘アンナが窓の向かいの…

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上質な古典って感じ。もうどこかで何百と遭遇しているお話の鋳型が散りばめられていて、それが小洒落た演出によって抽出されている。手元、足元の行為だけを映すのとかブレッソンぽいかも?革命記念日のお話はそっ…

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3.8
言い争いに興じる男女2人。縦横に整列されたアパートの窓をスライドを駆使したカメラワークで"パリの生活"を映しとる。

2024/06/28 1回目
3.5

割と良かった。つまらないパーティー、伝播するあくび。一ミリもリアルじゃなくて美しい。
夜のカフェ強盗がすごく良い。カフェの中からの光が窓から漏れる。窓から見える握手。暗がり。カフェのシャッターをガラ…

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原題『Quatorze Juillet』 (1933)

監督・脚本 : ルネ・クレール
撮影 : ジョルジュ・ペリナール
編集 : ルネ・ル・エナフ
音楽 : モーリス・ジョベール
出演 : アナ…

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HK
3.5

アマプラで配信終了となるルネ・クレールの名作2作品を観賞。
どちらもモノクロながら4Kデジタルリマスター版でキレイな映像(うちのTVは未だ2Kですが、それでもキレイでした)。
本作『巴里祭』はクレー…

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m
-
この監督のコメディセンス好き!ジャンはバカな女にくっついてくヴォケ男でイラついたけどアナが魅力的🫶
-

女主人公のアンナも社会に適合出来ず仕事が続かないっていうの、ロッキー1みたいで共感できるかも
アンナがもらったお金を事業に投資するところワクワクした〜

男の方も女の方もダメなところありありな、パリ…

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filmoo
2.5
このレビューはネタバレを含みます

ルネクレール1本目。
一応大筋は恋愛物だけど、部分部分は物語にあまり関係の無いものも含むコメディに溢れていて退屈しなかった。
サイレントからトーキーに移行して数年なのでまだサイレントっぽさが抜けてい…

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3.0

フランスの作品は何でも観ると決めているので鑑賞。
古い映画と思ってちょっと身構えてしまっていたけど、話はシンプルで分かりやすいし、登場人物とかそれぞれの行動とかも無駄がなくて面白かった。
どんなに遠…

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