ドレフェス事件の作品情報・感想・評価

ドレフェス事件1899年製作の映画)

L'affaire Dreyfus

製作国・地域:

上映時間:13分

3.1

『ドレフェス事件』に投稿された感想・評価

334.3244

今ではテレビでお馴染み再現ドラマ。本作はニュースと連動した連続活劇。
gena
3.5

1899年にメリエスが作ったドレフュス事件の短編11話。ドレフュス事件(1894〜1906年)は当時の人びとの大関心事だったのがわかる。二転三転する状況を紙芝居的に描いている。関係者の暗殺、自殺も入…

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ドレフュス事件を描いた「オフィサー・アンド・スパイ」(2019)を調べていたら、メリエス監督が同時代に本作を作っていた事を知った。映画にするほど大きな事件だったことを再認識。

1分弱×11話で事件…

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しあ
-
歴史
初の映画連続活劇とも称されるらしい
最新尋問は1899年夏に実際に行われた物らしい
実際の映像と組み合わせて作られたドキュドラマ
⚡️とかあとからかいてるのが面白い
2.5
シリアスなのも撮ってるんだな~。

備忘録↓
7章、手前から奥へのななめフレームイン。8章、傍聴席の人間が奥から手前へと。
b
-
「とりあえずユダヤ人だから悪いのはこいつだろ」
ドレフェス「え」
mom
3.0

『オフィサー・アンド・スパイ』を観てはいたけど、1分毎の場面を繋げた10分程度の映像ではなかなか理解し難い。
でもこの作品の上映当時は現在進行形の事件だったみたいなので、関心が高かったのかな。
まさ…

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すえ
-
記録

カットによる物体の出現/消失といったメリエス的な演出がなくシリアスな作風。メリエスに映画的なフレーム感覚が生まれている?

2024,短編51本目 5/16
3.0

Affaire Dreyfus:1894
Bach
《Goldberg-Variationen Aria mit verschiedenen Veränderungen G-Dur BWV988》

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Tommy
4.2
このレビューはネタバレを含みます

wikiで各シークエンスの説明を読みながら鑑賞。

今まで「映像の魔術師」らしく、特殊効果的な側面でアプローチするメリエスを見てきたけれど、これは少しトーンが違う。

今まで見てきたメリエスは割と背…

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