記者のヴェロニカは、物質転送装置を発明した科学者、セス・ブランドルと知り合い、恋仲となる。
しかしその装置は、生物の転送には安全性が実証されておらず確認段階だったが、セスは自らの身体で転送実験を行な…
久しぶりに観たら壮絶だった。この頃の手作りぐちょぐちょは作り物感ゆえに壮絶感。それに存在悲劇としてかなり恐ろしい物語。クライマックスの"脱皮"は今観ても相当カタルシス。なのにあちこちユーモアもある。…
>>続きを読むグロい、気持ち悪いというイメージだけがありましたが、それだけではない映画でした。
セスは実験の成功から慢心し、ハエと融合後も本能的な行動をしたり、身体能力を維持しようと欲に溺れているような感じがあ…
「気持ち悪い」のレビューに釣られて、、
さてさてどのくらい気持ち悪いのかな??とウキウキしながら観たら、結構気持ち悪かった。
ハエになるってそういう風になるんだね、、とにかくヴェロニカが人生1000…
未見の自分にもわかるくらい「サブスタンス」で本作への目配せがあったが、思ったよりずっと本作の要素が引用されていることがわかった。クローネンバーグのこの時期の作品はほとんど未見なので、本作だけではない…
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